答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

起動後10分ほどして、落ちる...というSOSをもらったこと

2012年10月07日 | PCのトラブル(とか)

「パソコンつけて10分ぐらいしたら、電源が落ちるがやけんど.....これってどうなんですか?」

という電話をくれたのは、我が社のかたではない。

「あんまり良くはないねえ。とりあえずその10分の間にファイルのバックアップをしちょって」

「バックアップって何をどうやってするんですか?」

「え?そっから?」とかなんとか思いながら、ひと通り説明し、

「上の人が許可してくれたらアタシが見に行っちゃるけんど.....ま、様子みよってみて」

 

そんな会話があったのも忘れたある日。

仕事が終わって都合がついたら見に来てもらえないか、とSOSの電話。

私にそれほどのスキルがあるかどうかなど疑ってもないようなその言葉を聴きながら、

そういやあ、ちょっと前にも女房殿の友人から、「パソコンが壊れたようなので見てくれないか」と依頼されたのを思い出す。

まあ、いい。これもまた渡る世間の行きがかりである。

ということで職場にお邪魔させてもらう。

くだんのPCは日立製のデスクトップ、CPUはCereronだ。

「けっこう使うちゅうねえ」という私に、「前任者から受け継いだんでいつからかよく判らない」という彼女。

「どれCPUクロックでも下げてみようか」とBIOS設定画面に向かい、ああでもないこうでもないとやってみるが、どうもよく判らない。

自分のマシンや自社のパソコンなら、少々の荒療治をしたところでオノレが責任をとればそれで済むが、

他所さまの、それも社有となればそうそうリスクを冒すわけにもいかない。

さてどうしたもんかとしばし考え、「”熱”が原因には違いないだろうなやっぱり」と、おもむろに箱を開けると、すごいホコリ(自社のやつならさっそく撮影してアップするのだが、いくらなんでも、まさか他社のパソコンを晒すわけにもいかない)。

それを見ていた彼女が、「こんなんありますけど役に立ちます?」と持ってきてくれたのは「OAクリーナースプレー」。

役に立つどころの話ではない。

「おお、それよそれ」とスプレーを手にした私、「いや、待て。これを吹くだけでは芸がないぞ」と考え、メモリを抜き、クリーナースプレーを吹きまくったあと、メモリを挿し直してPCを起動させた。

すると、心なしか動作が速くなったような気がする。

「どう?ちょっとなんかのソフトつついてみてくれん?」と彼女をうながして、PCをさわってもらうと、

「あ、全然違う。速い」との返事。

ホントにこんなんでいいのか、と半信半疑な私なのだが、「ま、しばらく使って、また落ちるようだったら電話してきて」と別れた。

翌日、「調子良くなりました。ばっちりです。ありがとうございました」と、お礼の電話。

「パソコンなんて、けっこうそんなもんですよ」と、したり顔で答える私なのだが、

内心では、「そんな手もあるんやなあ」と我ながら感心しきりなのである。

 

 

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