答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

2012年07月28日 | 食う(もしくは)呑む

「軽度の脳萎縮やね」

「ボク以外の医者やったら、別に普通の範囲内ですよ、っていうやろけど」

と、私に脳ドックの結果を話すお医者さんは、やたら能弁な人である。

「やっぱ酒やろね」

「18からやろ?もうそろそろ40年やで」

うん、問診票には、毎日の酒量と飲み始めた年齢を正しく申告しておいた正直者の私である。

「ちょっとぐらい脳が萎縮しとってもアホやとかいうことやないし、今のアナタの脳がダメやとか、そんなこと全然いうてないですよ」

「ただね、もともとはこんなんやなかったということは、確実にいえるわな」

と、つまるところ彼は、「もうちょっとシャキッとしとったはずやでアンタ」と言いたいらしい。

うん、確かに、自覚症状がないではない。

さしもの「悪魔のような記憶力を持つ男」と言われた私も、近ごろは、全盛期の半分にも満たないのではないかというほどの、忘れやすさである(という体感)。

それをして私は、加齢のせいだと言ってきたのだが、

「飲酒のせいだ」と指弾されれば返す言葉もなく、「そうかもしれんな」とボウズ頭をボリボリかくしかない。

だがしかし、「うえいと、あ、みにっと」なのだ先生よ。

確かに「もっと違う脳であったかも知れんわな」という説に同意をしないでもないのだが、

酒を呑んできたからこそ、「今の私(とそのつながり)」があるのだし、それをして、お陰であるとしか私には云いようがない。

「酒か煙草か、どちらかをやめなさい」と医者に言われたその昔。

迷わず「酒」をとった私は、「どうして?」という周りからのクエスチョンに対して、

「煙草に女はついてこないけど、酒には女がつきものじゃないか」なんてウソブイテいたりしたのだが、

そんなことを言うやつほどモテないと相場は決まっていて、爾来、現在に至るまで状況は変わらない。

「飲んで飲んで飲まれて飲んで~」である。

今少し、つづけてみようと思うのだ。  

 

 

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