答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

「いったい敬語ってなんなんだ?」ということを考える本

2012年07月10日 | 読む(たまに)観る

 

ちゃんと話すための敬語の本 (ちくまプリマー新書)
橋本治
筑摩書房

 

「若者向け」だという”ちくまプリマー新書”が対象としているのが、どの程度の「若者」なのか。

中学生なのか高校生なのか、はたまた中高生なのか。

いずれにしても私は、(あまり読まないにしても)この手の本が嫌いではない。

ましてや書き手が橋本治とくればなおさらである。

今日、人間ドックの待ち時間にと選んだこの新書、ほぼ私の目論見どおりのページ数とライトさだったのだが、

例えば”あとがき”のこの文章なぞは、簡単に書いているようで相変わらずラディカルな問いかけであって、

「う~ん、さすがやな」と、感心しきりな私なのである。

 

 人と人とのあいだには、「距離」があります。その「距離」は、埋まるかもしれないし、埋まらないかもしれません。でも、「距離がある」ということをはっきりさせないと、すべてはメチャクチャになってしまいます。「ある距離はある」 ー そのことをはっきりさせないと、埋まる「距離」だって埋まらないのです。どうか、自分の人生をメチャクチャにしないためにも、「丁寧の敬語を使う必要はある」と思ってください。

 そして、「人はどういうふうな話し方をしているんだろう?」と、人の話し方に関心をもってください。本も読んで、「そうか、こういう時にはこんな言い方もあるんだ」という発見をしてください。(P.126)

 

いわずもがなではあるが、大人だ子どもだに関わらないのだな。



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