答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

されど検証せよ

2012年07月03日 | ちょっと考えたこと(仕事編)

何年か越しに私につきつけられていることは、

どうやったら次に活かしていけるのか、ということでしかないのかも知れず、

それをPDCAサイクルと呼んでしまえば、私的にはどうにも芸がなく、

「過去を知る、今を知る、明日をひらく」(『問題解決を「見える化」する本』村上悟、中経出版)

なんていうふうに、これまた他人さまのフレーズを借りて表現してみたりもするのだが、

近ごろはもっとシンプルに、こんな惹句がいつも頭の中にある。

信頼せよ、されど検証せよである。

私はこれを、25年前、広島市のとある会社で初めて聞いたのだが、長らく思い出すこともなかった。

ところがコイツ、何ヶ月か前に降りてきて以来、私の頭の中に居着いてしまったのだ。

で、メシを食っている時、トイレに座っている時、現場をながめている時、あらゆる時と場所にかかわらず現れては、「信頼せよ、されど・・・」と鳴り響くのである。

いずれにしても、経験を共有し次に活かしたいから、行きつ戻りつしながらあがいている。

倦まず弛まずとは言うが、私にとってそれは口で言うほど簡単なことではなく、

そして、「あきらめたらそこで試合終了」と宣言できれば格好はいいが、

相も変わらず、しょっちゅう飽きたり、しょっちゅう弛んだりして日々を生きてはいる。

開き直るようで申し訳ないけれど、倦んだとしても、飽きたとしても、弛んだとしても、何度でもやり直せばいいだけのことだと思っている。

(それを「私と私の環境」が許してくれるならば、という括弧つきではあるが)

だからこそ、諦めという名の鎖を身をよじってほどいてゆく」(中島みゆき)という詞がしっくりと来てしまう、今日このごろなのだ。

 

 

 ←高知県人気ブログランキング

    ← 高知情報ブログランキング 

   

   

コメント
この記事をはてなブックマークに追加