答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

土木は何をすべきか

2012年06月21日 | 土木の仕事

 

台風5号くずれの熱帯性低気圧はやはり予想通りに手強いようで、

朝から強く降る雨のなか、西へとマルモッタン号を走らせてついた先は須崎市。

『「三方良しの公共事業」その理念と実践』といういささか堅いお題をつけてしまった講演、

高知県土木施工管理技士会主催のCPDS講習会で90分である。

そしてもう一つの目的がこれ。

(鍋焼きラーメンを食う、ではない)

高知大学農学部の大年邦雄教授の講義、

『高知県内の土木技術者と南海地震』をちゃっかりと拝聴させていただいたのだ。

そのメニューは、

1.南海地震の新想定

2.四国の土木被害と対策の現状

3.土木は何をすべきか

というもので、

教授いわく、

「既存制度の枠を超えて土木技術者がリードするぐらいでなければならない」

「地震津波対策には土木技術者の知恵が必要」

「土木界の貢献がなければ何も出来ない」

そして、

「あと10年で対策の目途をつけなければ手遅れになるかもしれない」とのこと。

あと10年といえば、会社人としての私の晩年と重なる。

さて、私に何が出来るのか。

「何も出来なかった」という結果になったとしてもそれはそれで実力不足だから致し方ないが、

「何もしなかった」だけはゴメンだねと、自分で自分に言い聞かす。

 

 

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コメント (4)
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