答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

「工事だより」を配るということ

2012年06月08日 | 三方良しの公共事業

 

シトシトと降る雨が梅雨入りを思わせるなか、

朝から「工事だより」を配りに出かけたM君は未だ帰社しない。

もしかして我が社にも、「そんなことするよりも他に優先することが」と思っている人がまだいたとしたら、

それは大きな間違いである。

「工事だより」は正しい。「三方良しの公共事業」的に正しい。

のみならずそれは、私たちの意思の表れである。

「どこを向いているか」という意思の発露なのだ。

私達が生業(なりわい)とする公共建設工事というやつが、その成果が見えるまでに年月がかかるものであると同じように、

「工事だより」もまた、ショートカットをするためのものではない。

いやむしろ、「工事だより」に象徴される仕事のやり方というのは、回りくどいのかもしれない。

だがしかし、迂回したから見えてくるものだって世の中にはある。

「何をそんな悠長な」と思われる向きがあるかもしれない。

確かに私たちへの破壊圧力が、生半可なものでないのは承知しているが、

一人ひとりの技術屋が、自分の持ち場で行う「三方良し」とはそういうものなのだ。

私はそう思う。

 

 

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