答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

いにしえの

2012年05月27日 | ちょっと考えたこと

金環日食』というお題のブログで、

人間には「ウレシがり」と「ウレシがりじゃないの」と二通りの人種があると書いたのだが、

それとは別に、かつてそれを見ていた古人(いにしえびと)に思いをはせてもいた私である。

あれから何日か。色んな人が色んな反応をしたのを見聴きしたのだが、

概して「古人に思いをはせていた人」は、他の別なことに対する感性もいいような気がする。

いや「いい」というよりむしろ、「合う」といったほうが正しいか。

もちろん、「日食」の持つ意味(記号性)が昔と今とでは全く異なるのだから、「現代人も同じように捉えんのはケシカラン」などと言う人は如何なもんかと思うが、

だからこそ、「ウレシがり」かつ古(いにしえ)に思いをはせ八百万(やおよろず)の神を想う、という感性がイイと思うのだし、

正しい現代人とはそういうもんでなければイカンのだと、「何だかよくわからない」自然というやつを相手に日々を営む土木技術者たる私は、

不遜にもそう言い切ってしまうのだ。


いにしえの 奈良の都の 八重桜 今日九重に 匂いぬるかな

                      (伊勢大輔)

 

 

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