答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

伝え方

2012年05月09日 | ちょっと考えたこと


「モネの庭」の名称がついてないときの「工事中のモネの庭」の画像。

(ここの造成は当初違う目的で行われていた (*_*;)

こんな珍しいものを織りまぜながら、きのう、北川中学校で私が受け持った授業は、「ジヴェルニーと北川村のモネの庭」について。

お題は「二つの庭の物語」である。

終わったあと、ある先生に気づかされたことがあった。

 

「入り方がすごく良かった」

「どんなふうに?」

「単語と写真とだけで説明したでしょう。あれって頭に入るし、残像をキッカケにして、あとから思い出せるんですよね」

「文章だと、わかった気にはなっても残らない。その時だけです」

「あ、そしたら後のほうは、ちょっと解りにくかった?」

 

うん、うすうす感づいていたことではあるし、実際、そうしたいのはヤマヤマなのだ。

しかし、スライドを見て喋らなければ、話を組み立てられない私はいつも、ついついスライドの中身をぎっしり詰めたがるという按配なのである。

ことは子ども相手だけには限らない。

子どもが相手だと、なおさらその部分を特化していかなければダメなのだということが、クローズアップされるだけのことである。

単語や短いセンテンス、あるいは写真やイラスト。

そこから物語を展開させていくほうが、出来の良いプレゼンテーションとなる(少なくとも私はそちらが好きだ)。

私の半ちくな知識でそれが可能かどうか、それは大きな問題だが、また別の問題だ。

少なくとも「伝える」ということを目的とするのであれば、

「伝え方」に注意を払う、あるいは「伝え方」を工夫するのは必須項目なのだな。

 

 

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コメント (2)
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