答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

妻と私と贈与と返礼

2012年04月24日 | ちょっと考えたこと

夕べ、『プロフェッショナル仕事の流儀』(「まっすぐ戦う、勇気を持て」投手コーチ・佐藤義則)を観ていると、終わり間際、

主役たる佐藤義則さんがこんな感じのことを言った(たぶん)。

メモをしていたわけでもなく不確かな記憶だけなのだが、こんなニュアンスだった(はずだ)。

 

  梶本(隆夫)さんに教えられたからやれてきた。

  だから、若い人たちに教えてやりたい。

 

私といっしょに観ていた女房殿が、こうつぶやく。

「”贈与”と”返礼”やね」

 うん、さすが。

「わかってらっしゃる」のであるな (^_-)-☆

 

 

私は贈与を受けた。

それゆえ、反対給付の義務を負っている。

けれども、贈与は贈与者にそのまま送り返すことができない。

それは「次の受け取り手」に向けてパスされなければならない。

贈与されたものに対する反対給付義務の遂行とは、「等価のものを贈与者にお返しして、チャラにする」ことではない。

反対給付義務は、「自分自身を新たに贈与者として立てる」というかたちで遂行するしかない。自分自身が新たに贈与者となることによってはじめて、非贈与者であることの負債から開放される。

『内田樹の研究室』2010.1.9「コピペはだめだよ、について」より

 

ちなみに、「贈与と返礼」について、このブログ内で検索すると、こんな記事がヒットした。

興味と暇のあるかたは、どうぞ。

 

 『技術の伝達』(2010.12.07)

 http://blog.goo.ne.jp/isobegumi/e/1d831d3cd0df3c698d15240e22217432

 『お弓祭り(2011年)を終えて』(2011.01.10)

 http://blog.goo.ne.jp/isobegumi/e/8145e7d3f5a3428a1deadd3d52367db5


 

 

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