答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

ODSC(特に目的=O)

2012年04月17日 | CCPM

ODSC。

(工事の)

「目的(Objectives)」

「成果物(Deliverables)」

「成功基準(SuccsesCriteria)」

長いあいだやっていると、どうしても「おざなり」になってきてしまうODSC(我が社だけかもしれないが)。

私だってその気持は解らぬでもない。

そんなものなかっても工事は進むのである。

いやむしろ、「そんなものに関わる暇があったら、もっと技術的なことを詰めたほうがいいじゃないのよ」と思う向きもあるだろう。

しかし、「こんな余計なものを」と思うのは勝手だが、申しわけないけれどここは譲れない。

私がそこを譲ってしまうと、「おざなり」になってしまうならまだしも、いずれ消滅しかねないからである。

「誰を向いて(どこへ向かって)仕事をしていくか」を表明する場がODSC(特に目的=O)である。

「誰」とはもちろん住民であり、ふだん発注者を向いて仕事をしているという意識しか持てない時でも、その先に「住民」があるのを忘れないためにODSCは有意なのだ(ウチの場合はね)。

それが個人的なものであってもいい(というか個人的な目的は必ず欲しい)。ODSC(特に目的=O)を考えていくうえで、自分自身がやる仕事と向き合い、その仕事を進めていきながら、また自分自身の目的と向き合う。「どこへ向かって」を確認しながらそれを繰り返すのだ。

劇的な効果を上げるためや、「うるうるワクワク」の感動物語を紡ぐためにODSCがあるのではない。

日々をあがくアナタや私の、「仕事の道しるべ」としてODSCはある。


という自戒なのだが、何か? (^^ゞ

 

 

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コメント (4)
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