答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

ふくいんげんしょう

2012年03月27日 | 土木の仕事

「幅員減少」と書いている工事看板を見て、ふと考えた。

「ふくいんげんしょう」である。

はて、幅員を「ふくいん」と読める人がどれだけいるのだろう。これを読めない土木屋は、ど素人とバカにされるのだろうが、一般の人は案外読めなかったりするんじゃないかいな、と考えた。

さらに車を走らせると、通行制限時間を記入した工事看板。内容と時間が羅列されている、どこにでもあるものだ(ウチのもそう)。

「これって、伝えようとしているのか?」という疑問。

「出してますもんね~」という、いわば「アリバイづくり」の範疇にとどまっている。

エラそうにそういう私は、「情報を発信せよ」などといいながらも、工事看板という情報は軽んじてきた。

「出しゃあええってもんやないやろ」

何度もそう言って技術屋さんに文句をつけたことはある。

しかし、それ以上のアプローチはしてこなかったのが事実である。

誰が対象なのか?何を伝えたいのか?

そこまで踏み込まなければいかんのではないか。

結局行き着く先は同じということであるな。

 

 

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