答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

金魚論から

2012年03月14日 | ちょっと考えたこと(仕事編)

『桃論-中小建設業IT化サバイバル論 Lesson1 本書の立場(1)-金魚論』(桃知利男)より

http://www.momoti.com/momoron/2007/08/lesson1.html

 

この業界をめぐる問題は、「中小建設業はまるで水槽の金魚のようなものだ」という比喩で表現できるでしょう。水槽の中の金魚は野生の魚のように自ら餌をみつけようとすることはありません。いつも天上(水面の上)から降ってくる餌をじっとまっているだけです。

今日ありつける餌があるのかないのか、多いのか少ないのかは、自らの意志の及ぶところではありません。せいぜいできることといえば、ご主人様(餌を与えてくれる人)に嫌われないように時々なにかしらのご機嫌伺いをすることぐらいです。それから、同居しているほかの金魚に嫌われない、いじめられないというのも大事なことでしょう。餌をめぐる余計な争いはなるべくならしたくはないものです。

 

ついこのあいだ、この文章に触発されたという方と話しをする機会があった。

彼は、「だから水槽の中の金魚であることから脱け出そう」と、いわゆる民需のほうにシフトしていったらしく、それはそれで至極まっとうな結論なんだろうと思うのだが、

同じくこの文章(というか『桃論』そのもの)に触発された私は、「水槽の中の金魚」であることから脱け出すことは出来ないかもしれないが、「なんだかわからないもの」であることからは脱却することが出来るはずだ、

という結論(というか目標)を得るにいたった。

(それが私のいう、一人ひとりが自分の持ち場で笑顔でたたかえ・えぶりばでぃ

だから良いとか悪いとか、どうだとかこうだとかいう話ではない。

同じネタに触発された見ず知らず同士が、ひょんなことから知りあって、会話を深める中でそのことに気づき、さらにそこから話は核心へ入る。

そんな経験をいくつか積むと、だから渡る世間はやめられないなと、このごろつくづくそう思う。

とまあ、そういう話しである。

 

 

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