答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

亘理にて

2012年02月29日 | 土木の仕事

 

白い雪、

黒い大型土のう、

灰色の空、

瓦礫、

波、

宮城県亘理町鳥の海で、応急復旧の堤防に立って見えるものは、すべてがモノトーンだ。

だからといって、そのモノトーンに特別な意味などあろうはずがなく、

私がいくら感傷的になろうとも、通りすがりの見物者に過ぎない。

そして今この時に、こんな被災地行がいいのかどうか。じつのところ私は良くわからなかったりもする。

だが、そんな私(たち)に快く応じて付き合ってくださった皆さんの好意を無にしないためにも、

まずは一つひとつの言葉を腹に入れ、一つひとつの風景を目に焼きつけることが始まりなのだとそう思う。

「テメエ今さら何を悠長なことを言ってるんだよ」との謗りは、甘んじて受けるが、私はそう思うのである。

 

 

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