答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

魚梁瀬森林鉄道遺産「堀ケ生(ほりがうえ)橋」

2012年02月16日 | 高知県

林道島日浦線へ上がる途中、「県道で落石発見」との一報が”タカちゃん”から入る。

現場とその周辺を確認したそのあと、担当の”若”に電話したが、どうやら役所からも連絡があったようで、除去班はすでに出動していた。

「うん、素早いやんか」とひとり悦に入る私。

「そうやあそこへ行ってみよ」と思いだしたのは、落石現場のすぐ近く。魚梁瀬森林鉄道遺産「堀ケ生(ほりがうえ)橋」である。

最近になって、川へと降りる遊歩道がついていたのを思い出したのだ。

 

 

堀ケ生橋。

鉄筋コンクリートの充腹式単アーチ橋。

橋長46.9m。スパンの長さは約43mで、近代に建造された充腹式で我が国最大級を誇ります。

橋の中央には待避所が残り、森林鉄道が走っていた当時の情景がしのばれます。

経済産業省の近代化産業遺産群にも認定。現在は県道の一部として使用されています。

(橋のたもとのモニュメントより)

 

「ああ、そうなのね」と頷く私はもちろん土木屋であるからして、

始めて下から見た堀ケ生橋を、「昔の人はスゴイですねえ」と見上げるわけだが、

構造物そのものというよりは、川とのコントラストがあって、この橋がさらに魅力あるものになっているのだなと思う。

そして、「どうやって工事したがやろうか、これ」と感心しきりなのである。

 

 

 

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