答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

写真撮影のススメ

2011年12月22日 | 土木の仕事

先週、12月16日。安芸桜ケ丘高校で行った私の授業。

タイトルは、名著『土木への序章』(田中輝彦、鹿島出版会)のサブタイトル『いつも通る路、渡る橋』を無断で拝借し、「いつも通る道、渡る橋」と名づけた。

ごくごくかいつまんでスライドをお見せする。
























とまあ、こんなところである。

内容については、今更ここでとやかく語らなくても、このブログを読んでいただいている方々ならば皆ご存知の今夏の災害復旧のことだから、スライドの抜粋を見て想像していただけるだろう。

内容とは全く関係なく、このプレゼンテーション資料を作っていて感じたことがあるのだ。

それは、「いやじつに多くの写真を撮っていたねオレは」とでもいうようなことである。その写真というのは、いわゆる工事写真ではなく、例えばクスノキの変遷であったり、スーパーカブや自転車であったりお地蔵さんであったり、当の本人はもちろん、そのほとんどをブログ用に撮影したのだが、残された写真の数々を見ていくとそれが立派に記録として存在しているのである。

そこで土木の技術屋さんに、「(工事写真以外の)写真撮影のススメ」である

もちろん、工事写真以外の写真を撮る、というのは通常業務の範囲外のことであり、別にそれをやらなくてもどうということもないことなのだが、あえて私は「工事写真とは別にアナタが撮りたい写真を撮ってみませんか。そしてそれを残していきませんか」と提案したい。

そして私の提案を受け入れてくれたアナタ。その時には、例えば、「遠景に空を入れることによって広がりを出す」であるとか、「色のバランスを考える」であるとか、「あえて対象とは異なるものを近景に入れてみる」であるとか、様々な構図を考えながら撮影してみてほしい。それはきっと、アナタが業務で撮る工事写真にもプラスとなるはずなのだ。

出来たらその画像をもって、情報を発信してくれると尚イイのだが、そのことの大変さを身に染みて理解しているつもりの私は、今日はそこまで言わない。

ただ、そんなふうに余計なことをすることも、あとあとムダではなかったりする。

そういうことも、あったりするのだ。

 

土木への序章―いつも通る路、渡る橋、田中輝彦、鹿島出版会 

 

 

 ←高知県人気ブログランキング

 ← 高知情報ブログランキング 

 

 

コメント (2)
この記事をはてなブックマークに追加