応急復旧工事はきのう、開通できるまでこぎつけていたのだが、「大雨の恐れあり」ということで、当初の予定通り今朝6時のオープンとなる。
バリケードを開け、ほどなくして第1号車が来た。
と思うと、なんと安芸土木事務所の所長さん。スゴイ人である。
二人でよろず話をしながら待つことしばし。
来た。本物の第1号車だ。
道がつながる。今回ほど、それを実感したことはない。
今日ぐらいはゆっくり眠らせてよと、志願ではあるものの、内心ではぶつぶつ文句をたれながらの早朝出勤だったのだが、思いもよらない感動をもらった。まさに、「正しい時に正しい場所にいる幸運」である。
道はつながらなければ意味がない、道はつながるからこそ道なのだ。