答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

10月19日高知新聞25面より

2011年10月19日 | 土木の仕事

2011年10月19日高知新聞25面より

北川村国道22日再開へ

   応急工事完了 ユズ出荷間に合う

 

(前略)

 同土木事務所は「9月の台風で10月末までに完了できるか心配もあったが、作業員の努力もあり、工期を短縮できた。何とかユズの出荷に間に合い、ほっとしている」。

(後略)

 

 「作業員の努力もあり」・・・・・・・・。

 なによりまず、これをコメントしてくれた安芸土木事務所のかた(どなたかは判るのだが記事に表記されていないので、「事務所のかた」)と、ちゃんと記事にしてくれた高知新聞の記者さんに感謝。

 ひがみかもしれないが(たぶんそうだろう)、私は、「努力した」という表現で私たちの仕事が取りあげられたのを、少なくとも、新聞とかテレビとかの大きなメディアで目にしたことはない。

 意図的なのかそうでないかは判らないが、「施工業者の努力」ではなく、「作業員の努力」というその言葉も良いではないか。

 公共事業の最前線である「現場」で働く私(たち)は、自身の「無名性」が嫌いではなく、むしろそれが、社会基盤を下支えする「誇り」というやつにつながっていたりもするのだが、だとしても、こうやって自分たちのやったことを大っぴらに評価してもらうことが、嬉しくないはずはない。それが、一般の人なら見逃すであろう、たった1行だとしても、である。

 「作業員の努力もあり、工期を短縮できた」・・・・・・・・・・・・、か。

 

 

 

 

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