答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

続・本審査会リハーサル

2011年10月17日 | 土木の仕事

 きのうの続き、優良工事本審査会リハーサルである。

 私に与えられたミッションは何かというと、7分プレゼンのあと3分の質疑応答の、その質問者役、いわば擬似審査員なのだ(自分で与えたミッションだがね)。

 そこで明らかになったこと。

 「どういうふうに答えていいのかわからない」。

 そうだろそうだろ、こんな厚かましいオジさんだって、その心情は、よ~く理解できる。

 つまり、「言っていいことと言ってはいけないこと」のサビわけに悩んでしまうのである。

 「こんなことを言って大丈夫だろうか」、いったんそんな思考が脳内を駆け巡ってしまうと、どうしていいかわからない若い人は、もごもごと口ごもってしまうという結果にしかならないことが多い。

 ことはそんなに簡単なことではないが、確かなことは、口に出さなければ、それが良い答えかダメな答えかがわからないということである。「恥の上塗り」とは悪い意味で使われる言葉なのだが、恥をかいたその上にまた恥をかく、そうやって「上塗り」を重ねる。その積み重ねが人間を成長させるのだと考えれば、まんざら悪い言葉でもない。

 私は、「私はこういう考えでやりましたと自信をもって言え」と励まし、「押し黙るな」と叱咤し、あるいは、「わからないときは、臆することなくわからないと言え」と諭す。

 そして今日は、あいも変わらずこの言葉を贈るのだ。「わからなくても歩いて行け、行けばわかるよ」。

 大丈夫、命まではとられやしない。

 

 

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