答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

現場にて

2011年09月12日 | 土木の仕事

 

 

他の皆んなが帰ったあと、地べたに座り込んで渓を見ながら何やら話しこむ青年ふたり。

もとより、現場を見ながらする話が艶っぽいものであるはずもなく、ああでもないこうでもないと仕事の話をしているのだろう。経験豊富なオジさんたちがこれでもかと繰り出すアイデアや思いつきを、消化しようとするためには、いや、消化しきれないまでも、懸命にぶら下がりながらでもついて行くためには、こういう時間が必要不可欠なのだ。

「わからない」というのは恥ずべきことではない。なんとなれば、

「わからない」は、思索のスタート地点である。

そこから始めればこそ、「わからない」は思索の「方法」となる。「わからないからやーめた」であきらめれば、そこは挫折のゴールである(橋本治)からだ。

地上の星となるのか、星くずとなるのか。それは、

 「どういうところを通ってきたかっていうことよりもね、そこで何をアンタが吸収してきたかっていうことだと思うわけよね」(中島みゆき)の積み重ねなのである。

そして、たいていの場合、答えは現場にある。

 

 

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