答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

小島のお地蔵さん

2011年08月24日 | 土木の仕事

 どうしても昨夜から気にかかっていたことがあり、現場へ着くとすぐその場所へ向かう。国道崩落個所のすぐ手前にあるお地蔵さんである。

 さっそく、雑草をひいたり、溜まった土を取り除いたりしていると、脇を通る人たち(道路の応急工事だけでなく色んな工事関係者がいるんです)のひとりが、私をからかうのだ。

 「宮内さん、神も仏も恐れない人じゃなかったがですか?」

 あにはからんや、そうではない。私は神や仏を信じている人を否定しないし、「なんだかえもいわれないもの」の存在も信じるし、何より、自然信仰の持ち主であり、ふつうに恐れをいだきかつ崇拝するものである。ただ、(今までのところ)きまった神仏を頼らないというだけのことである。

 そんな私だが、気になるものは気になるのだ。工事に着手したころ、ボンズ9号くんが気を利かせて、祀りものを供えてくれていたこのお地蔵さん。ズボラなことに私自身は、参ろうともしなかった。昨夜、そのことが気になって仕方がなかったのである。

 といっても、どんなふうにすればいいのか、そんなことすら理解してない無信仰男のことだ。礒部組の事務員さんたちに、色んなものを準備してもらったり助言をしてもらったり。そんなこんなで、いく人かにからかわれながらも、そして自分自身でも「付け焼刃もええとこやな」と苦笑しながら、お地蔵さんの清掃は完了。

 いったん綺麗にしたからには、つづけなければ意味がないのは、言うまでもないことなのです。

 

 

 

 

 

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