答えは現場にあり!技術屋日記

「三方良しの公共事業」をモットーに、辺境の高知のそのまた辺境から、土木技術者のオジさんが泣き笑いの日々を届けます。

奈半利川の鮎を食う

2011年07月08日 | 食う(もしくは)呑む

 

 

家から徒歩2分で川がある。

すぐ裏は山である。

車を10分走らせれば太平洋だ。

と、私はこんな環境で日々を生きている。

ところがしかし私は、漁や猟をしない人である。

何年か前までは、思いついたように漁をする人だった。

今は、まったく漁をしない人である。

そのうえ、農業も(あまり)しない人なのだよ私は。

では普段の私は何をする人かというと、「仕事をする人」であり「太鼓を打つ人」でしかない。とてもではないが、健全な村人と呼ぶにはほど遠いのである。

そんな私にとって、自然の恵みを口に入れるということは、必然、受動的なものにならざるを得ない。つまり、いただき物だ。

だが、そこはそれ良くしたもので、一昨日は鹿を食ったし、きのうの夕餉は鮎である。

またその鮎というやつが、知人の息子であるH少年からもらった鮎ときたひには、なんとも可笑しくてたまらなかったのだが、それもそれで良いではないか。

なんにせよ、鮎の香はいい。

これに勝る酒肴があるかとばかりに、純米土佐鶴を呑む。

思えばその前の夜も、同じようなことを考えながら鹿肉を食い、黒伊佐錦を呑んでいたのだから、なんともありがたい限りなのだな。

 

 

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