土木のしごと - (有)礒部組現場情報

「地域と共に生きる」
高知県は奈半利町の(有)礒部組が工事現場情報をお届けします。

対岸から崩壊地を測量する

2011年08月05日 | 施工完了(2011年度)


 

ひのです。

対岸までは約80m。

こちらから見るほうが、直下にいるよりは迫力があります。




ノンプリズムのトータルステーション”SOKKIA SET5 50RXS”です。

つまり、レーザービームが物体にあたると、そこまでの水平距離と垂直高さがデジタル表記されますので、その値で横断図(道路を横方向に割った断面)をつくるわけです。

こんなんです。

 

        ちなみにこれは崩壊前の横断図。

 

この、いわゆるノンプリっていうやつが当社に入る前は、落石や崩壊があったその斜面には、ターゲットとなるミラーを持った誰かがロープ伝いで行かなければならず、多くの場合、その役目は不肖「ひの」が勤めておりました。

こいつのおかげで今は、安心安全な横断測量が出来る、というもんです。

しかしこれ、物体に反応してしまうので、葉っぱなんかでも感知してしまいます。つまり、木々が生い茂っているところでは、ちょっとどうかというわけなのです。

そんな時はどうしているかというと、いつもはミラーを持ったターゲットマンに、支障となるものを切りあらけてもらいながら測量するのですが、今日はこれを採用することにしました。

ポール横断。



2mの紅白のポールを縦横に組み合わせて地形を拾っていきます。

じつに原始的な、いやシンプルかつパワフル(時と場合によっては)な方法です。

左側に見えるのはボンズ10号君、「1級ポール横断士」です。

(私が資格を与えました)

熟練の技の出番です。

 

 

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