イスラボンの競馬食べ放題

愛馬についてのあれこれを記録する日記です

菊花賞を振り返って

2016-10-26 19:02:16 |  ウムブルフ
今週は、ルージュバックの天皇賞があるので、早めに菊花賞のまとめをしておきます。
実は、平地の長距離のレースが嫌いというか、好みではないんです。
中山のダートの2500mのレースなんて、1周目が終わってから見始めたいと思ってしまうくらいです。
障害は好きなんですけれど…。

そんな状態なので、ウムブルフが出走した菊花賞の振り返りがうまくできません。
里見さんのラビットがいたので、ペースは速かったんでしょうね!?

結果的には、ウムブルフより前にいた馬で上位に来たのは、エアスピネルだけでした。
エアスピネルにとっては、それがちょうど良かったんでしょう。
もっとペースが遅ければ、折り合いを完全に欠いていたかもしれません。
スロー過ぎても、直線だけの瞬発力勝負の競馬になりますし、菊花賞は難しいレースです。

ウムブルフの適性を考えると、もう少し遅かった方が良かったのかもしれませんが、2コーナーでかかってしまいましたし、それだと折り合えなかったでしょうね。
そう考えると、戦前から思っていましたが、やはり、もっとガッチリとおさえることのできるジョッキーに、終盤まで力をためてもらわないといけないということでしょうか。
今週から、ムーア騎手とシュタルケ騎手が、短期免許で来日します。
もう1週早く来てくれていれば、もう少し上位でゴールできたかもしれませんね。

着順を見ると、サトノダイヤモンドは別格として、レインボーライン、エアスピネル、ディーマジェスティという、もっと距離が短い方が良さそうな馬が上位に来ています。
それを見ても、今回の菊花賞は、スタミナ勝負の展開ではなかったのだと思います。

それにしても、サトノダイヤモンドは強かったですね、
皐月賞では緩かった馬体が、ダービーでは少し締まって、菊花賞では万全に見えました。
落ち着きもありましたし、勝って当然という感じがします。
おまけに、ラビットまで出走させて、オーナーとしても万全の体制だったのではないでしょうか!?

レース後のウムブルフですが、右前脚に疲れが出ているようで、明日、山元に放牧に出ることになりました。
次走は、その様子を見てということですね。

年内に走るようなことがあっても、12/23(祝)の自己条件の中山芝2500mグレイトフルステークスくらいしか番組がありません。
先のある馬ですし、まずはゆっくり休んで、疲れを取ってもらいましょう。
お疲れ様でした。

イスラボニータは吉兆の腹痛が出て、ヘヴントゥナイトのデビューは、11月の東京の最終週が目標になりましたが、また別の記事にします。
アロマドゥルセのデビューも気になりますが、とにかく、次はルージュバックの天皇賞ですね。

そう言えば、気になっていた香港国際レースの登録馬が、香港ジョッキークラブのサイトで、やっと発表になりました。
イスラボニータは、カップとマイルに登録ですね。
今回は無料の登録ですからとりあえずという感じで、遠征するかどうかはマイルチャンピオンシップの結果次第ということでしょう。
香港、行きたいです。
この記事についてブログを書く
« 富士ステークス | トップ | 天皇賞に向けて »

 ウムブルフ」カテゴリの最新記事