質問・私は短期な父親から暴力で躾られて育てられてきました。
鹿児島出身なので、母親も父を立てる男尊女卑の時代錯誤が周囲では当たり前でした。
そんな父親や周りの空気に嫌気がさし東京の大学を出て就職しました。
彼は父親とは正反対の草食系の大人しいシステムエンジニア。
実はお酒を飲むと過去の怒りの記憶が蘇り、彼に暴力をふるってしまいます。
一番嫌いな父親そっくりなので愕然としてます。
彼からは「毎回お酒を飲んで殴ってくる癖が治らないなら別れる」と三行半を先日突きつけられました。
何とか自分の潜在意識の怒りを浄化したいと思っています。
叡空さんの言う怒りを認識し、感覚に変える錬金術について、もう少し詳しく説明して頂けましたら幸いです。
叡空・あなたは自己の怒りについて十分認識している。
その上「父親のようになりたくない」という強い嫌悪感まで持っている。
実は「その強い決意」はあなたが『日常生活をおくる顕在意識下では自制心』として機能している。
だが、お酒を飲んだ『自制心のたがが外れた状態になると』
途端に『潜在意識に「抑圧した感情」』が噴出してくる。
人間は三層の脳構造を有している。
このため外側の知性脳が『怒り』を認識しても『下層の2つの脳に伝わらないと感情反応は変わらない』のだ。
さらに、『脳とハート(心臓)を結ぶ迷走神経』が『バランスした沈静状態』が生じないと愛を「感じにくい」存在構造になっている。
たとえ『愛が常に眼の前に在って』も。
就職した恋人達 の一方の仕事が『忙し過ぎると2人の間の愛が見えなくなる』ように。
知的に『「抽象概念」として人間脳(新皮質)で認識した怒りを
下の感情・動物脳(辺縁系)に伝えるためには『怒りの「感覚を具体的に呼び起こす言語に変換」』する必要がある。
例えばあなたが恋に出逢い、相手に想いを伝える時『好き』と単純に言うより
『優しいきみが好きだ』と告白した方が相手の『脳には感覚が伝わり易い』。
あくまで中心となるハートの波動共鳴を除いた脳の法則での説明だが。
まず、あなたが自己の無意識に蓄積した感情から怒りを認識したなら
『もう辞めてよこんなこと、何考えてるの』と父親に起因する怒りの感情を
『具体的に再現想起できる言葉に変換』しなさい。
怒りのエネルギーが『身体感覚とともに全て放出』するまで叫び続けなさい。
この時に、拳を握りを『言葉を唱えるのと同時に枕を殴る「言葉と身体行動を連動」』させると、よりエネルギー放出は加速するだろう。
二次的感情である「怒りのエネルギーを全て放出したら」一次感情の『恐れが初めて現れる』から、それを観ること。
恐れを識るとはあなたの『寂しさや不安を具体的な言葉にして脳に伝えること』だ。
『助けてー、苦しいよー』と叫びながら、『両手を胸の前で合わせながら大いなる存在・自然(サムシンググレート)にひたすら祈りなさい』。
あなたのハートの鼓動が安定した時『心臓から愛のホルモン・オキシトシンが分泌』されるから。
不安ないリラックスした感情と安定した心臓鼓動、『脳とハートのハーモニー』から生じる
『身体感覚が脳幹・間脳を透して潜在意識深くに「愛を届ける」』ことになる。
これが宗教理学に基づいた『「脳とハートの純化』だ。
愛の前にはあらゆる浄化は存在しない
『愛の錬金術』は、元々あなたの純そのものしか観えていない錬成の道だから。合掌
鹿児島出身なので、母親も父を立てる男尊女卑の時代錯誤が周囲では当たり前でした。
そんな父親や周りの空気に嫌気がさし東京の大学を出て就職しました。
彼は父親とは正反対の草食系の大人しいシステムエンジニア。
実はお酒を飲むと過去の怒りの記憶が蘇り、彼に暴力をふるってしまいます。
一番嫌いな父親そっくりなので愕然としてます。
彼からは「毎回お酒を飲んで殴ってくる癖が治らないなら別れる」と三行半を先日突きつけられました。
何とか自分の潜在意識の怒りを浄化したいと思っています。
叡空さんの言う怒りを認識し、感覚に変える錬金術について、もう少し詳しく説明して頂けましたら幸いです。
叡空・あなたは自己の怒りについて十分認識している。
その上「父親のようになりたくない」という強い嫌悪感まで持っている。
実は「その強い決意」はあなたが『日常生活をおくる顕在意識下では自制心』として機能している。
だが、お酒を飲んだ『自制心のたがが外れた状態になると』
途端に『潜在意識に「抑圧した感情」』が噴出してくる。
人間は三層の脳構造を有している。
このため外側の知性脳が『怒り』を認識しても『下層の2つの脳に伝わらないと感情反応は変わらない』のだ。
さらに、『脳とハート(心臓)を結ぶ迷走神経』が『バランスした沈静状態』が生じないと愛を「感じにくい」存在構造になっている。
たとえ『愛が常に眼の前に在って』も。
就職した恋人達 の一方の仕事が『忙し過ぎると2人の間の愛が見えなくなる』ように。
知的に『「抽象概念」として人間脳(新皮質)で認識した怒りを
下の感情・動物脳(辺縁系)に伝えるためには『怒りの「感覚を具体的に呼び起こす言語に変換」』する必要がある。
例えばあなたが恋に出逢い、相手に想いを伝える時『好き』と単純に言うより
『優しいきみが好きだ』と告白した方が相手の『脳には感覚が伝わり易い』。
あくまで中心となるハートの波動共鳴を除いた脳の法則での説明だが。
まず、あなたが自己の無意識に蓄積した感情から怒りを認識したなら
『もう辞めてよこんなこと、何考えてるの』と父親に起因する怒りの感情を
『具体的に再現想起できる言葉に変換』しなさい。
怒りのエネルギーが『身体感覚とともに全て放出』するまで叫び続けなさい。
この時に、拳を握りを『言葉を唱えるのと同時に枕を殴る「言葉と身体行動を連動」』させると、よりエネルギー放出は加速するだろう。
二次的感情である「怒りのエネルギーを全て放出したら」一次感情の『恐れが初めて現れる』から、それを観ること。
恐れを識るとはあなたの『寂しさや不安を具体的な言葉にして脳に伝えること』だ。
『助けてー、苦しいよー』と叫びながら、『両手を胸の前で合わせながら大いなる存在・自然(サムシンググレート)にひたすら祈りなさい』。
あなたのハートの鼓動が安定した時『心臓から愛のホルモン・オキシトシンが分泌』されるから。
不安ないリラックスした感情と安定した心臓鼓動、『脳とハートのハーモニー』から生じる
『身体感覚が脳幹・間脳を透して潜在意識深くに「愛を届ける」』ことになる。
これが宗教理学に基づいた『「脳とハートの純化』だ。
愛の前にはあらゆる浄化は存在しない
『愛の錬金術』は、元々あなたの純そのものしか観えていない錬成の道だから。合掌