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六本木にある麻布警察署とわたし

2014年06月28日 00時00分08秒 | Weblog

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2014年6月28日 No.2655 六本木にある麻布警察署とわたし

東京オニックス株式会社を創設したのは昭和54年(1979)わたしが46歳の時、港区六本木6丁目のアートビルの4Fでした。つまり麻布警察署の裏通り、六本木駅前(駅裏?)郵便局から手前、約20mの所で、テレビコマーシャルで有名な、アパホテルの建設予定地の所でした。

東京オニックス(株)創設35年住まいを南青山から西麻布~六本木に移してから22年、長い間、六本木に住んでいて、あまり六本木のことを知らなすぎることを痛感させる。六本木とは六本の木があったから六本木と呼ぶのだろうぐらいにしか知りませんでしたが、

青木氏、一柳氏、上杉氏、片桐氏、朽木氏、高木氏、など木がつく各大名屋敷が六つあったことに由来するようです。

六本木通りに面した、警視庁麻布警察署です。六本木にあって麻布警察署、これ如何に??? 昔、新宿警察署は柏木警察署と言われた時代があったが、麻布警察署も六本木警察署と言ってもすこしもおかしくない、なぜ、六本木警察署に変えた方がピーンとくるのになーーと思いましたが、

元々この一帯は麻布区で昭和22年(1947)、麻布区と赤坂区と芝区が合流して港区になったそうですが、麻布警察署はその一年前、昭和21年(1946)の敗戦の翌年に、この地に麻布警察署として建立されたそうです

そういえば、わたしが住んでいる、六本木7丁目は麻布龍土町と言い、六本木の表通りは麻布材木町で、通りの向こうは麻布日ガ窪、といわれていたらしい。たった20年や30年住んで居たって、駆けだしの余所者なのだな???とわたしは自覚し、永住の地でありたい六本木の地で謙虚に生きて行きたいと考える今日この頃です。

 

 

 

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