2014年4月6日 No.2572 美しさに感けて愚痴を言う
朝10時ごろテレビ朝日で加山雄三の若大将ゆうゆう散歩という番組がある。彼も私より三つ若い77才だがまだ60代前半ぐらいに見える。たしか2週間前くらいのテレビで見たのだが 、神楽坂周辺の散歩コースがあって、御茶屋で芸者と扇子を飛ばして木箱の上にある的を落とす芸者遊びを見た。なかなか格調高い芸者遊びだなぁと感心していていた。
今日は楽天の田中将大投手がニューヨークヤンキースに移籍して初めての公式戦に先発するので、NHKの総合テレビにチャンネルを合わしたら神楽坂の芸者がやっているような扇子を飛ばしているゲームを見た。投扇興といって平安時代からある格式の高い遊びだそうだ。
場所は上野の森の中というと先日訪れた東京国立博物館の裏庭の九条館か隣りの応挙館ではなかろうか?とわたしは推察しました。
上の写真は九条館といって、もと京都御所内の九条邸にあったものを東京・赤坂の九条邸に移し、昭和9年(1934)九条家から寄贈ざれ、この博物館に移築された。 床張り付き、襖等には江戸時代前期 狩野派の手になる 楼閣山水図が描かれているそうです。
また投扇興の撮影は、この写真の応挙館かもしれない。応挙館は尾張国の天台宗寺院、明眼院の書院として寛保2年(1742)に建てられ、昭和8年(1933)この博物館に寄贈されたそうです、だけどたまたまここに居た お嬢さんはこの館に幽閉され、愛する人に助けてもらおうとと声をあげているような感じですが、怖さを通り越して、ちょっとエロチックな雰囲気ではないでしょうか?(考えすぎ?)
昨日は多くの善男善女が皇居内のさくらの花を楽しみました。わたしは5万人くらいの人が集まったと思っていましたが、5万4千人の人が皇居の坂下門の前に集まった事がニュースで報じられていました。2日目の土曜日は10万人ぐらいの人が集まるのではないでしょうか!
初めて皇居内のさくらの花を眺めましたが、皇居内のお花見のハイライトは道灌壕のそばのしだれ桜ではないでしょうか?とわたしは思っています。
この写真は国立東京博物館の本館の玄関から庭内のゲートを通して上野の森を撮った写真です。春を謳歌する美しく咲くさくらの花には多くの人が集まってくるが
冬の終るを知ったつばきの花は美しき姿で苔むす緑の地面の上に誰にも知られずホロリと落ちていく姿はなんともいえない侘びしさを感じます。美しく楽しい一日、今日もくだらないと思われる事をつぶやきました。 お許しを!
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