あいしてあきた~きりたんぽ・じゅんさい・比内地鶏・とんぶり~

秋田県大館市を中心とした特産・名産品の通信販売サイト(比内地鶏・きりたんぽ鍋・じゅんさい・曲げわっぱ)

とんぶり収穫が盛んです

2009年10月03日 16時31分54秒 | おいし~っ!(美味しい)
今日は十五夜ですね。
朝はすごい雨でしたが、昼から嘘のように晴れ渡っています。
今日はお月様が見られるでしょうか

さて、とんぶりの生産地、大館市比内町では収穫が盛んに行われております。
プチプチとした食感が特徴のトンブリは、「畑のキャビア」
「陸の数の子」とも呼ばれており、大館市比内町は全国一の生産地です

このとんぶりは、アカザ科のホウキギ(ほうき草)の種子のことで、約1ミリ
ほどの小さな緑の実です。
ほうき草の名の通りほうきとして使えるもので、乾燥させたものをたばねると、
軽くて使いやすい昔ながらの草ぼうきとなります。

ほうき草は全国各地で栽培することができますが、その細かい実を収穫・加工
出荷するのはほとんど秋田県だけだとか。
秋田県で生産されている、ほとんどは大館市比内町で生産されている
そうです。

9月下旬から10月上旬頃収穫期を迎えます。
瓶詰めや真空パックや瓶詰めのとんぶりは、通年出荷しておりますが、
この時期ならではの生とんぶりもぜひ味わっていただきたいですね。

すべて手作業で行っていた頃は、収穫後のとんぶりの実を茹でた後、
実の周りについている皮を何度も水を取り替えながら
取り除いていくのは、とっても大変な作業だったそうです。

とんぶりは古代中国の漢方辞典「神農本草経」にも生薬名:地膚子
として載っており、漢方薬としても使われていたそうです。

トンブリに含まれているサポニンが、血糖値の上昇を抑える効果があり、
糖尿病の予防や改善に効果があるとか。
アルコールの吸収を抑える効果もあり、悪酔いを防ぐそうです。。
その他、泌尿器系の治療、腎炎の予防、腹水が原因の病気の治療、
目の疲れを癒し、肝臓の炎症を抑えるともいわれているそうです。

シンプルに納豆やトンブリと合わせたり、シーチキンやマヨタマゴと
あえてサンドイッチにしたりと、オリジナルの食べ方でとんぶり
味わってみてはいかがですか?

注意:煮たり焼いたりの火を通す調理はあまり向かないようです・・・。

 

新米はじまりました

2009年10月02日 16時23分10秒 | Weblog
あいにくの雨の秋田です。
稲刈りシーズンの雨は嫌なものですね。
田植えは雨でも出来ますが、稲刈りはそうはいきません。
先週まではよいお天気が続いていたのですが・・・。

さて、そんな中少しずつではありますが、新米の出荷が始まりました

酵素を使い、減農薬で手間隙かけて作ったあきたこまち
仙台商事の酵素米の22年度産の新米あきたこまちの出荷が始まりました。

体にやさしく美味しいお米をお探しの方にオススメです

この酵素米を使った体にやさしい新製品を只今開発中だそうです。
このお話はまた後日・・・。

毎年ご好評いただいております、とっこのきりたんぽ中村屋のきりたんぽ
も新米きりたんぽ出荷開始いたします。

炭火でじっくり焼き上げたきりたんぽは一味違いますよ 

あいしてあきた