キンパってなに?
石巻で 飾り巻き寿司を広めるために 教室をしています。
仲間が増えてきて 楽しくなってきました。
巻き寿司のお勉強会としょうして 巻き寿司の疑問にチャレンジしていきます。
まずは 「キンパってなに?」
なんとなく 韓国の巻き寿司ってことは 知ってるものの
違いを並べるとなると あやふやですよね。
では 下記に 韓国巻き寿司のキンパ(キンパム)と日本の巻き寿司の違いはを上げていきますね。
どちらも巻き寿司で切って食べますよ。ここはおんなじです。
違いは 大きく3つです
①ご飯が違う 韓国(塩とゴマ油で 味をつけます) :日本(米酢:佐藤:塩で味をつけます)
②温度が違う 韓国(アツアツのご飯で巻いて アツアツのまま食べます):日本(すし飯は 冷ましてから巻きます。)
③具材が違う 韓国(アツアツのキンパには生ものは入れない) :日本(生ものが入る:海鮮が入ると豪華)
茶色い具材について
日本で巻き寿司には 定番のかんぴょうやシイタケの甘辛煮ですが、韓国ではありえない食材みたいです。
韓国キンパは、食感がシャキシャキ、柔らかくてふにゃふにゃしたのはNGなのです。
日本では、シイタケやかんぴょうの甘辛煮は人気の食材ですよね。
かんぴょうは単独で、細巻きになるほど 日本ではなくてはならない具材なのにね。
韓国の茶色い食材といえば、ごぼうです。
ごぼうを千に切って、甘辛く炒め煮にしてシャキシャキ感を残して味付けします。
牛肉も甘辛く炒め煮にします。
韓国キンパは、牛肉とごぼうを入れると しっかり味ですので 大変おいしくなりますよね。