石巻 飾り巻き寿司 おかめのえくぼ

石巻で飾り巻き寿司の教室をしています。おもてなし料理やお魚料理もします。魚を一尾卸して、魚食普及を心がけています。

キンパってなに?

2017-05-27 16:59:08 | 飾り巻き寿司 石巻 デコ餅 (米料理)




キンパってなに?

石巻で 飾り巻き寿司を広めるために 教室をしています。

仲間が増えてきて 楽しくなってきました。

巻き寿司のお勉強会としょうして 巻き寿司の疑問にチャレンジしていきます。

まずは 「キンパってなに?」

なんとなく 韓国の巻き寿司ってことは 知ってるものの

違いを並べるとなると あやふやですよね。

では 下記に 韓国巻き寿司のキンパ(キンパム)と日本の巻き寿司の違いはを上げていきますね。

どちらも巻き寿司で切って食べますよ。ここはおんなじです。



違いは 大きく3つです

①ご飯が違う  韓国(塩とゴマ油で 味をつけます)          :日本(米酢:佐藤:塩で味をつけます)

②温度が違う  韓国(アツアツのご飯で巻いて アツアツのまま食べます):日本(すし飯は 冷ましてから巻きます。)

③具材が違う  韓国(アツアツのキンパには生ものは入れない)     :日本(生ものが入る:海鮮が入ると豪華)



茶色い具材について


日本で巻き寿司には 定番のかんぴょうやシイタケの甘辛煮ですが、韓国ではありえない食材みたいです。

韓国キンパは、食感がシャキシャキ、柔らかくてふにゃふにゃしたのはNGなのです。

日本では、シイタケやかんぴょうの甘辛煮は人気の食材ですよね。

かんぴょうは単独で、細巻きになるほど 日本ではなくてはならない具材なのにね。

韓国の茶色い食材といえば、ごぼうです。

ごぼうを千に切って、甘辛く炒め煮にしてシャキシャキ感を残して味付けします。

牛肉も甘辛く炒め煮にします。

韓国キンパは、牛肉とごぼうを入れると しっかり味ですので 大変おいしくなりますよね。























  


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