Winner's Bridge仮店舗

ゆっくり行きます。

軸は何にもブレてはいない。(横浜0-1神戸@聖地三ツ沢・第37節)

2006-09-03 00:20:56 | フットボール
 神戸に負けました。

 更には、柏が快勝し、ウチだけが負けたというオマケも付いてきました。



 でも、急激に好調のカーブを描き出し、それを演出したバクスター監督が止むを得ない事情で最後の試合となったこの日。たとえ聖地三ツ沢での試合だとしても、相手の気合は並々ならぬものだし、その中で結果を出すのは難しかったはず。だから、ガチガチに引いて守ってカウンターという試合運びは間違えではなかったと断言しています。


 今日は、非常によく集中してたと思います。あの失点シーン以外では崩された場面はごく僅か。ヤマさんと小村が大活躍してたと思います。アレモンの飛び出しだって何度もオフサイドを受け続けてたけど、それも止む無し。


 我々の目標はあくまでもJ1に昇格することであり、J2で優勝することではありません。首位がダメなら2位を狙えばいいんだし、それもダメなら入替え戦の権利を得て、そこで結果を出せばヨイだけの話。

 昨年、リーグ戦は2位にもかかわらず、日本一&アジアチャンピオンにまでなった千葉ロッテを率いたボビー・バレンタインのように、プレーオフ(=入替え戦)出場とそこでの勝利のために、わざとシーズンの終盤にピークを持ってこさせることだって全然アリアリだと私は思っています。そりゃ体には良くないけど(苦笑)。



 今日の神戸は確かに強かったです。けれど、間違いなくこの後は反動が来ます。それも来週からは、長年J2の采配を執り、J1昇格経験も確かにありはするものの、その手腕はずっと疑問視され続けてた方がこんな時期に突然監督になるわけですから、何も影響が出ないハズがありません。

 そして、同じサポーターという身として考えれば、その気持ちは痛いほどよく分かりはするものの、だとしても、9月になったばかりの段階でゴールに興奮して思わずピッチに飛び降りるサポーター。まだまだJ2の世界を全然分かっちゃいないなぁ~としみじみ。



 今日は確かに力負けをしたものの、守備が集中していたことにより、あくまでも最小限の失点での敗戦。もともと得失点差が同じ状態での3位だったわけですから、この後いくらでも順位は逆転できます。



 ここ最近、何度も何度も主張してますが、今の横浜、

やってることは何も間違っちゃいません。


 負けたとしても、いちいちクヨクヨしてる場合ではない・・・、というよりそんな必要はそもそもないと思います。今まで行ってきたサッカーを今までどおりに行い続けていればイイだけの話です。そして、最後の最後の最後の最後の最後までしっかりとサポートし続けていれば、必ず最後は・・・



 だから、城キャプテン、どうかフテくされないで前をしっかりと向いて!!


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