一昨日は降水確率70%だったためビクビクしていた今日のなわとび大会でしたが、お天気もまずまず恵まれました。
今年のなわとび大会は、先日お伝えしたとおり、団体戦にして行いました。
先日のブログで「今後はいろんな活動・行事で、できるだけ個人競技(個人を表彰する仕組み)は減らし、個人的な頑張りをみんなのために頑張る仕組みに変えたい」と書きましたが、その理由は、まず幼稚園というのは、子どもたちが初めて経験する集団生活であり、幼稚園教育の目的の一つが社会性を育てることにあるからです。
ですから、社会性を育てる機会があれば、そのチャンスを活かすべきだと思っています。
つまり、個人的な頑張りがみんなの勝利につながる(から途中で投げ出さない)、そして他人の頑張りも自分の頑張りを活かすことにつながる(から一生懸命応援しなくてはならない)、ということに気づいて欲しいと思っています。
いや、気づくというより、そのことに喜びを感じて欲しいのです。
「共に生きる歓び」
むらさき幼稚園の教育の基本方針でもあります。
とはいえ、今日参観していただいた方はお分かりの通り、個人の頑張りを全く評価しないわけではありません。
また、今週になって飛躍的に技術が向上した子が何人もおり、そのことだけ見ても、団体戦にすることが、個人のモチベーションを損なうことにならないのは明らかです(団体戦にしたから技術が向上した、と言えればいいのですが、第1回目ですからそこまでは分かりません)。
それと、自分の頑張りが点数として分かる、そして点数を競うというゲーム方式は、子どもたちが目標を持ちやすい(やる気が持続する)という利点もあります。
事実、年長組から「50点取るにはどうしたらいいの」と聞かれ、「(年長は1チーム最高4人なので)50点は無理だけど、君たち全員が1回戦も2回戦も30秒飛べたら40点取れて満点だよ」と答えると、「よーし、頑張る」という声もあがったくらいですから。
団体戦にしたことで技術向上したかどうかは分かりませんが、上にも書きましたように、今週になって長く跳べる子が飛躍的に増えたことは事実で、これには驚きました。
特にびっくりしたのが年中組。去年の年中組よりも跳べる子が確実に増えました。
またこれは年長組も含めてですが、昨日より跳べた子が負けた白帽子組に多く、色帽子組が昨日とほぼ同じ点数だったのに対し、今日の白帽子組は昨日より20点以上も多く獲得しました。
きっと昨日まで負け続けたことが悔しかったのでしょう。
技術の向上は分からないと書きましたが、この方法でモチベーション(と頑張り)は確実に上がりました。
それに例年より子どもたちも盛り上がりましたしね。
たくさんのお父さんお母さん、そしてお祖父ちゃんお祖母ちゃんが見に来てくださったのも、子どもたちのやる気に火をつけたのでしょう。
たくさんの応援、本当にありがとうございました。
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