石田芳恵のツボ

フリーアナウンサーのお仕事日記のはずが、大好きな映画・音楽・本のレビューに。感動とやさしい気持ちをお届けしたいです。

今年度もお世話になりました!

2012年03月31日 17時07分44秒 | アナウンスのおしごと
今日で今年度が終わり、明日から新年度。
3/31はいつも感慨深いです。
放送の仕事を叩き込んでくれた
山陽放送を去ったのが、8年前の3/31。
処分しようとして捨てられなかったストップウォッチは、
今も使っています。
あの日の感情は、今でも忘れられません。
やっぱり私は放送の仕事が好きです。
どんな形であれ、これからも
TV・ラジオに関わり、恩返しをしていきたいと思います。

RSK時代を始め今までお世話になった皆さま、
今年度も支えてくださった皆さま、
そして来年度から新しくお世話になる皆さま、
2012年度もよろしくお願いします!

と、強風で長らくストップした京葉線に翻弄され、
新浦安でドブネズミのように雨に濡れながら、
春の嵐の中、ゆく年くる年…

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オフの日の過ごし方、例えばこんな日。

2012年03月26日 23時56分59秒 | つぶやき
今日はまるっとお休み!
自分のために使える貴重な一日!

とは言え、
実質上、ゆく年くる年なシーズンなので、
慌ただしくもありますが、
反省の意味もこめて、とあるお休みの過ごし方です。

・仕事のメール返信
・ゴミ出し(しかも今日は古紙回収日)
・虫歯の治療(セラミックに10万かかるとな)
・野菜宅配便の料金払込
・銀行で通帳繰り越し
・仕事の電話
・代官山の美容院でカット&トリートメント
・可愛い春色のパジャマを発見!物欲と闘う
・六本木の美術館に行くつもりが、疲れてやめる
・資格試験の過去問題購入、のはずが書店にない
・で、春の風物詩、NHKラジオ/ビジネス英会話のテキスト購入
・大量の野菜でスープづくり
・たくさんの大根を前に、干し野菜を作ろう!とひらめく
・仕事のメール返信
・五木寛之『親鸞』を読む
・TVから聴こえてきた「ら抜き言葉」に反応、故に眠れず


作業と雑用な一日でした。
だけど、こんな日が必要なんです、、、。
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今日の購入本、『銃・病原体・鉄(上)』

2012年03月25日 17時45分07秒 | 本の感想(評論)
ずっと気になっていた人類史が、
文庫化されたので、購入!
文明の発達が、必ずしも豊かさや
多民族に対して優位性につながらないと
感じさせる内容です。

銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎
クリエーター情報なし
草思社
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「首長」は、「しゅちょう」と読みます。

2012年03月21日 23時23分44秒 | 言葉の小箱
「首長」を最近よく、テレビで「くびちょう」と読んでいるのを耳にします。
政治家の発言や、番組のコメンテーター、時にはアナウンサーやキャスターも
「くびちょう」という読み方をしていることもある。
これって、見聞きされている方はどういうニュアンスで伝わっているのでしょうか?
結論から言うと、私は違和感があります。
私個人は「しゅちょう」と音声にします。

一般的に「首長(しゅちょう)」は、国内では
日本の地方公共団体の長(都道府県知事・市町村・特別区の長)のことです。
また国際的には、(今日国賓として来日した)「クェートの国家元首・サバハ首長(しゅちょう)」
という使われ方をします。

いわゆる「くびちょう」と読まれるのは、
前者の国内の地方公共団体の長を指す場合ですが、
「市長」「首相」「主張」などと音が似ているから区別するため、
「くびちょう」と読まれるそうです。
行政用語といいますか、通称ですね。

「首長」が原稿によく出てくるニュースを読んでいる人間からしてみれば、
「市長」などと、音声の区別は必要かな?と疑問に思うわけです。
発音は似ているかもしれませんが、文脈で明らかに分かるのでは。

例えば、「市立高校」と「私立高校」が原稿の中で同時に使われている場合、
ともにに「しりつ」という同じ発音・アクセントでも、意味は違うので、
「しりつ」「わたくしりつ」と読み分けることはあります(特にラジオニュース)。
しかし、「首長」はあきらかに文脈で分かりますし、
「市長」「首相」「主張」と音が異なるどころか、アクセントも違います(「主張」はアクセントのみ)。

ま、個人的に無性化が苦手な私としては、「しゅ」の音を少々びくびくしながら出すわけですが、
それでも「しゅちょう」の方が、本来の意味がきちんと伝わると思っています。

さらに、読み手側としては、「くびちょう」の「クビ」という音の響きが
ちょっとギョッとさせるものではないかという気持ちもあります。
同時に、一人の視聴者としては、「くみちょう」に聞こえて、
発言や会話の腰を折ってしまう、とも感じています。

もちろん、間違いではないのですが、慣習的な「言い換え」「読み換え」は、
伝える側の親切心から来るもののはずなので、違和感を感じずにいられません。

というわけで、行政の現場ならまだしも、
コメンテーターや報道関係者が使うことや、一般化されることには疑問があります。
ヤフーの検索でも「首長 しゅちょう」と入れても、
「首長 くびちょう ではないですか?」と出てくる!

「しゅちょう」と読んだほうが上品に聞こえると思うのですが、、、
言葉は生き物ですものね。
さて、どちらが主流になっていくのか、興味のあるところです。



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ミヤネ屋の『世界電波ジャック トルコ編』、見応えありました

2012年03月21日 23時20分02秒 | TV・ラジオの感想
今日の読売テレビ「情報ライブ ミヤネ屋」の
『世界電波ジャック トルコ 最終編』、釘付けになりました。
 
東日本大震災後、いちはやく被災地に駆けつけたトルコのレスキュー隊と
これまでのトルコの支援に対して感謝のメッセージを
直接トルコへ伝えるというもの。

復旧・復興は現在進行形で、まさにこれからという段階で問題山積だけど、
「ありがとう」を伝えることは大切なことだと思う。
政府レベルだけでなく、民間レベルで行われることにも意味がある。
そういう「力」のひとつにマスコミがなれるならば、
この仕事に携わっている者として、私は誇りに思います。
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山本兼一『銀の島』、石見銀山に行く前にぜひ。

2012年03月21日 02時00分50秒 | 本の感想(小説)
いま読み終えて、
何とも清々しい気持ちです。
歴史を動かしているのは、無名の人たちかもしれない。

銀の島
クリエーター情報なし
朝日新聞出版
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岡山の吹屋小学校の廃校のニュースを感慨深く読む。

2012年03月20日 23時35分27秒 | アナウンスのおしごと


1900年に建築された日本最古の木造校舎、岡山の吹屋小学校。
3/20が最後の卒業式で、廃校となります。
かつて取材で訪れた小学校(素晴らしく素敵な校舎!)。今日は、最後の卒業生3人のコメント入りのニュースを遠く離れた関東エリアで読みました。
寂しくもありますが、保存されるとのこと!引き続き地元に愛される建物であってほしいです。




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今日の購入本、山本兼一『銀の島』(石見銀山とザビエルの話らしい)

2012年03月17日 19時35分03秒 | 本の感想(小説)
1年半前に読んだ山本兼一さんの『利休にたずねよ』が
めちゃくちゃおもしろかったので、山本さんの本を続けて購入。
いやあ、ほんと、『利休にたずねよ』はすごかった。
『火天の城』よりも、ずっと色気と凄みのある内容でした。

というわけで、出版界からも評価の高い『銀の島』を購入。
宣教師がスパイだったという世界史の見地から、
石見銀山を中心に日本の戦国史を語る一冊、のようです。

山本兼一さんの小説は、いつも、
歴史のど真ん中ではなく、少し違った視点から語られる点がおもしろい。

読後の感想は近いうちに。

銀の島
クリエーター情報なし
朝日新聞出版
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春の山菜「山うど」を食す!

2012年03月16日 18時55分37秒 | 女の料理道
週に一度の宅配野菜。
何が入っているかいつもドキドキ。
今回はレンコンや人参、ほうれん草などと共に、元気な「うど」が届きました!
群馬から我が家にやってきた、香りの強い「山うど」です。
(ちなみに、スーパーに多く並ぶのは東京の伝統野菜「白うど」)
実家では母が普通に料理していましたが、
私はうどを片手に悩むこと数分。
はて?どうすればいいのやら?

というわけで、実家に電話したり、野菜辞典を引いたりと、お勉強。

ふむふむ。
下ごしらえが必要、というわけで、
うぶ毛を包丁でこそげて(「こそげる」ってアナウンサー人生でまだしゃべたことないなあ)、
厚めに皮をむいて短冊切り。
切る端から酢水にさらして10分ほどアク抜き。
そして、酢味噌和えやきんぴらに。
葉は生のまま天ぷらにできるそう!

酢味噌は、
・白みそ(麦みそ)大さじ3
・みりん 大さじ1
・砂糖 大さじ1
・だし汁 大さじ2
・酢 大さじ3

食べる直前にかけた方が、水っぽくならないようです。

ちなみに、「うどの大木」という慣用句がありますが、
ウドは木じゃないそうです。
大きくなると食材にも木材にも適さない、というところから来た
「図体はでかいが中身が伴わない、役に立たない」という例えのこと。

さあ、これから作ります♪


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北川健次著『絵画の迷宮』、ミステリーとしても・紀行文としても

2012年03月15日 18時24分53秒 | 本の感想(評論)
2004年に刊行された『「モナ・リザ」ミステリー 名画の謎を追う』に、
加筆・修正が加えられた文庫が発売されたので、早速購入。

私は子供の頃から、「モナ・リザって怖い!」と思ってました。
絶世の美女とか、魅惑的な微笑み、という以前に、
この女の人、不気味だなあと、その妖しさにぞっとしていたわけです。
そこがまた、きっと魅力なんでしょうね。
(好きか嫌いかというと苦手な絵ですが、すごーく力があるのは分かる)

モナ・リザは誰なの?なぜ描かれたの?という謎から、
レオナルド・ダ・ヴィンチ本人の性格や生い立ち、精神構造までを迫る。
美術史からだけのアプローチではなく、
脳科学、夏目漱石、発達心理学、法然上人など、
まさか関連があるとは思えないところからもじりじりとダ・ヴィンチの本質へ近づいていく。
一方で作者は、「本物」の絵の前に立ち、ダ・ヴィンチの過ごした場所に足を運ぶ。
だからこそ、バラバラだった素材に一本の糸が通っていく。

まるで推理小説を読んでいるおもしろさ!

その他、フェルメール論、ピカソ、ダリ、デュシャンについての記述もあるが、
この「モナ・リザ」にまつわる推察が一番ドキドキします。
好き嫌いを越えて、パワーのある絵は、何らかの物語があるんだな、と納得。

そして、ダ・ヴィンチという謎の多い大天才が、
ぐっと身近に感じられると同時に、なぜ彼が天才であるかが少し理解できる本です。






絵画の迷宮 (新人物往来社文庫)
クリエーター情報なし
新人物往来社
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今更ながら、『夢をかなえるゾウ』を読んでみた30代。

2012年03月13日 19時22分18秒 | 本の感想(小説)
2007年に単行本が発売されベストセラー。
ドラマ化・舞台化もされ、社会現象となった1冊。
が、当時なぜか興味を持てず読みませんでした。
なんだか、就職活動中の大学生向けの本のような気がして。

文庫されたということで、いまさらですが、手にとりました。

読みやすかったので、1時間ほどで読了。
分かりやすさ、テンポの良さ、お得感、
若い人たちに支持された理由が理解できます。

夢を持てない時代とはよく言われるけれど、そんなのはただの言い訳。
夢を持つこと、わくわくすること、夢を応援すること、
すごく素敵で大切なことだと思います。

この年齢でこの本に縁があったということは、
自分の夢だけでなく、
他人の夢を応援する・応援できる年齢やキャリアになったということを、
あらためて確認する時期だったからかもしれません。

オノ・ヨーコさんの言葉、
「一人で見る夢はただの夢かもしれないけど、
 みんなで一つの夢をみると現実になる」
を思い出しました。


夢をかなえるゾウ 文庫版
クリエーター情報なし
飛鳥新社
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