京のおさんぽ

京の宿、石長松菊園・お宿いしちょうに働く個性豊かなスタッフが、四季おりおりに京の街を歩いて綴る徒然草。

お茶の宇治田原町と正寿院

2017-07-13 | 京都案内

京都府南部、宇治茶のふるさと12町村を舞台に「お茶の京都博」が開かれています。
来年3月まで、お茶にまつわる様々なイベントが行われます。
今回、お茶の発祥の地、ハート形の町、宇治田原町に行ってきました。
鎌倉時代にお茶の栽培が始まり、現代の新茶製法の礎となる「青製煎茶製法」を生み出した永谷宗円が生まれた町、宇治田原は茶畑が広がる豊かな自然と歴史、そして日本緑茶のふるさとです。

 

そんな宇治田原にある古刹、正寿院(しょうじゅいん)は高野山真言宗のお寺で創建800年と伝わり、本尊、十一面観音は50年に一度開扉される秘仏です。
また、同院の不動明王は鎌倉時代の仏師、快慶の作で国の重要文化財に指定されています。



当院は「風鈴寺」とも呼ばれ、7月1日から9月18日まで風鈴祭が行われ、千を超える風鈴が吊られて境内を彩り、夏の風物詩となっています。

 

 

 

本堂にも全国の珍しい風鈴が飾れています。



境内、客殿には「猪目窓」というハート形の窓があり、四季の風情が楽しめます。
この型の窓は、魔除けや福を招く「幸せを呼ぶ窓」と言われます。

 

そして天井は花と日本の風景をテーマにした160枚の画で埋められています。



奥深い山里の小さなお寺で、お車でないと行きにくい場所にありますが、腕輪や数珠づくり、写経、ヨガ体験まであって、女性に人気があるようです。

京都好き男

ジャンル:
ウェブログ
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« プラサ・キョウト | トップ | クリスタルの囁き|ω・)vol.80 »
最近の画像もっと見る