伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

昔も今も同じです

2010-04-11 12:27:37 | Weblog
昨日、聖武天皇と家族が、政治の実権を握る藤原一族に翻弄されながらも何とか生き延び、奈良の大仏を建立する歴史ドラマを見ました。
聖武天皇の男子の子供でさえも、権力を握る藤原貴族に毒殺されたり、皇室関係の女性たちも権力を握るヒモ男の様な貴族に牛耳られる様が描かれていました。
悩める聖武天皇が、神道の家元でありながら外来の宗教(仏教)を信仰し、戦乱を避けて住む都を求めて転々としていた時(伊勢にも引越しをされたが、安住はされませんでした)、民衆は何を思っていたのでしょうか。
この状態は、現代の我々が政治に対して思う不安どころでは無かったでしょう。まさに世も終わりだと感じていたと思います。
それでも無事に、その後も天皇を中心とする世の中が何とか継続し、現代へと至っています。

聖武天皇と家族が、藤原一族の策謀により皇室の血統を断絶させる布石を仕組まれ掛けた時、なぜか天然痘が発生して政治に関わっていた有力な藤原一族の人間の大半が急死しています。
時の天皇でさえも綱渡り状態だったのですが、目に見えない大きな自然の力が働いていたのです。
外来信仰に頼る天皇でさえも、大きな自然の力が働き守っていました。
これは、大自然への感謝の「行事」を行う家柄だったからだと感じます。私たちも、感謝の信仰をして生きましょう。

結局、この歴史ドラマを見て私が感じていた事は、
「今、生きているだけでも良いではありませんか」と言う事でした。人間は、いつでも簡単に死ぬのです。
済んだ過去に囚われ、大切な今を有り難く思えない人が多すぎます
生きている間は、いつでもこの世に幸福を見る事が可能です。
自分自身が見ようとしないだけではないでしょうか。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
    

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コメント (503)
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