伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

明るく供養する事

2008-10-08 18:26:45 | 先祖供養について

私は毎朝、先祖霊への感謝の供養をしています。
最近のパターンは、3本の線香に同時に最初に点火して、
嫁に1本を渡し、私は2本の線香を1本ずつ両手に持ち、
その内の1本を嫁と同じタイミングで、先祖霊へ捧げて線香器
の奥側に2本同時に嫁と呼吸を合わせて立てます。
私が一人の時は、一人で線香2本を立てます。
そして、最後に「その他もろもろ」の有縁な霊に向けて捧げ
ています。
3本目の最初から火が点火されている、最後まで手に持って
いる線香の灰が落ちる前に線香器に立てる事が出来ている
と言う事は、凄く短時間のアッサリした供養だという事です。
皆さんは3本目の着火を後回しにして、時間を掛けて丁寧に
されれば良いです。
私の様に二十数年間、先祖供養をしていると、そこには期待
や依存心も何もありません。 ただ、惰性的に成らない様に
だけ注意して先祖霊へ生かされている事への感謝を一っ時
捧げる事に集中しています。
そこには、届いているか?どうかも気に成りません。
自分が先祖へ感謝をしたいから行う事だからです。
その点では、子孫からの一方通行であり、後の事は先祖霊
にお任せとも言えます。 これは、先祖霊の旅する魂として
の個を尊重します。
子孫は、昇華する為の場とエネルギーを提供するのです。
生きる人間は、霊に深く干渉しない方が良いと言う事です。

会社組織には、直接評価されない隠れた自主的な社員の
作業があるものです。
これをしておけば他の方に便利だとか、作業がスムーズに
行くから遣っておこうとか色々とあります。
これらの見えない作業が、会社に貢献しているものですが
査定や人員整理には、評価がされません。
ある人が居なくなってから、以前との違いに気が付かれる
事が有るか無いかです。
自分の評価益に成る事以外は、一切しない人は居ます。
そんな人ばかりの組織は、衰退するものです。
先祖供養の効果を期待する事と、何か共通する点が有る
ように思います。

線香供養中は、先祖霊の霊的磁気が短冊や線香に寄って
いますので、それを触ると磁気が中和されて消えてしまい
ます。
線香が倒れれば、仕方が無いので触れば良いです。
後で、また寄ってくれます。
線香を立てた三角形が、いびつであっても良いですから
出来るだけ供養中は触らない事です。
毎日の事ですから、翌日に気を付ければ良いのです。
途中で消えた線香は、湿っていますから捨てれば良いです。
ただの或る1日の供養での事に、色々と気にする必要は
ありません。
毎日の線香の立ち姿を見て、今日の形はどうかな?
とか色々と楽しみながらしてください。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

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コメント (288)
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