伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

庚申塚石と龍神

2007-11-21 18:45:24 | Weblog
街中を通る古くから使われている国道や旧国道沿いには、
色々な店、コンビニ、会社等がビッシリと建ち並んでいます
。その並びの中には、頻繁にお店が変わったり、何をして
も流行らない店舗があるものです。頻繁にその場所だけ、
更地に戻されて”売土地”のカンバンが立てられたり・・・。
そのような場所を霊視しますと、庚申塚の石が昔、置かれ
て祭られていた場所が多いです。

「明治時代になると、政府は庚申信仰を迷信と位置付けて
街道筋に置かれたものを中心にその撤去を勧めた。さらに
高度経済成長期以降に行われた街道の拡張整備工事に
よって残存した庚申塔のほとんどが撤去や移転されること
になった。」(ウィキペディアより引用)

このような歴史背景の為に、庚申塚の大半が移動し廃棄
されています。問題は、移動させられた石の中に、太古
からの太陽信仰の寄り代として祭られた石が混在する事
です。庚申の名前が付けられたのは、道教の影響を受け
てからの事であり、その当たりで三尸虫の信仰が加わり、
日本各地に塚石が祭られました。その時、太古の太陽
信仰の石も、一緒にされて庚申塚にされています。
問題は、太陽信仰石でもあり、庚申信仰にも利用された石
は、強力な霊的磁場を放ちます。 大体は、文字も模様も
無い自然石です。 近年になると、普通の石と一緒にされ
て捨てられています。
捨てられた場所の多くは、山や、町から離れた場所だった
のが、また、近年の宅地開発で、知らずにその石の上に
家を建てたり、宅地用の売り土地の下に埋まっていたりし
ます。その様な石が存在する、または過去に存在していた
土地の所有者には、不幸な事が起こります。
太陽信仰の石の多くには、龍神が寄ります。これは、人々
の信仰を受けた石に滞積した霊的垢を、異世界へ届ける
役目を命じられたからです。正龍神のミッションを遂行する
生真面目さは、忠犬ハチ公以上です。千年でも待ちます。
もう、龍神は神上がりした時代ですが、太陽石を守ろうとす
る思いが残っているようです。 もう、忘れ去られた石から
龍神が離れるように、誰かが、そのミッションを解いてやら
なければ行けません。
これをなだめ、影響を受け無い方法は、根源神の息吹を現
す線香3本の感謝供養を実践する事を、土地の所有者自身
が実行することです。 これも、縁なのです。
地元の神主さんによる、最初の地鎮祭は大事です。
土地に関わる存在に対して仁義を切り、地面をいらう事を
申し伝えます。これには霊能は関係無く、現実界で型を実行
する事に意味が有ります。 その後の、土地に関係する障り
については、所有者や関係者自身が、供養や改善(掃除)
をしなければ、効果はありません。
能力の無い、自称霊能者に御金を包んでマジナイをして
もらっても、何も変わりません。また、鎮める事が出来ると
言うこと事態が、大地を治める国常立太神の眷族神である
金神の怒りを、小銭と引き換えに買う事に成ります。
困る人の弱みに付け込む、自称者は罪が深いです。
大地を鎮める言霊は、

生かして頂いて ありがとう御座います

   
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コメント (91)
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