佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

大晦日・年末の釣り

2012-12-31 20:09:10 | 日々の思い

北摂フイッシングクラブの納竿会に参加できなかったので、

例年通りの「淡路じやのひれ」にお正月の「にらみ鯛」を釣りに出かけることにしてメンバーを集めて申し込むともう満員で場所がないとの事。

さー困った、社長にいっても埒があかんので現場のチーフの山本氏に自家交渉したがやはりダメとのこと、皆さん毎年来る人は1年先に頼んで帰るとの事であるがなんとかしてと頼んでいたら電話があり、二つ枠を頼んでいた人が一つ開けてくれたとのことでやっとOKとなった。

29日の土曜日、現地に7時集合12名の大人と見物の子供が3人、

じやのひれのちヤンピョンの I氏も何とか仕事の段取りをつけてくれて参加してくれることになった。

私の行く時のメンバーは全員で釣れたものを分けるのでいつも師匠ひとりが苦労しているので、I氏の参加で今日は2人

これで師匠と2人なので、今日のお土産は確保できたようなものと一安心。

私も今日は皆さんのお世話をしてから竿を手にとった、そしてないことにカンパチとメジロとマダイを2匹釣り上げたので、お役御免となったが、朝から水温が下がっていて食いが悪かった。

お天気は予報では曇とのことで昼から雨模様でしたが、たいへん暖かい良い天気となり暑いぐらいでしたので、魚が釣れたら文句なかったが、よく釣れたのはやはり上手なチヤンピョンと師匠で、そこに吉岡氏がよくつってくれた。

そのおかげで皆さんにうまくお土産が出来た。それぞれに真鯛が3匹に青物と社長からのお土産のシマアジがあたり楽しく帰ることが出来た

今回は中野氏も真鯛を2匹つったのでよかったが相変わらず釣れないのはF氏なぜかなと仕掛けを見ると、棚は合わせてないしハリもグレの針を使っている、もう少し分かってくれなくてはと、思いつつ、仕掛けを直してあげたが、その後何とか1匹上げてくれたので、ホットした、大概長いこと釣りもしてる人なのだが・・・

なんだかんだといっても釣りは楽しいものです、明日からは新しい年、来年もよろしく、また、見ていただいた、皆さんにも良いことがあります様にお祈りしまして今年のブログはおしまいです、ありがとうございました。

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百人一首 9回目

2012-12-30 20:16:13 | 日々の思い

昨日の続きです、お正月によく行われるカルタの大会のために

 

59、やすらわで 寝なましものを さ夜更けて・・・

 

60、大江山 いく野の道の 遠ければ・・・

 

61、いにしえの 奈良の都の八重桜・・・

 

62、夜をこめて 鳥のそらねは はかるとも・・・

 

63、今はただ 思ひ絶えなむ とばかりを・・・

 

64、朝ぼらけ 宇治の川霧 たえだえに・・・

 

65、恨みわび ほさぬ袖だにあるものを・・・

 

 

A、まだふみもみず 天の橋立

 

B、かたぶくまでの 月を見しか

 

C、けふ九重に にほひけるかな

 

D、人づてならで 言ふよしもがな

 

E、よに逢坂の関はゆるさじ

 

F 恋に朽ちなむ 名こそ惜しけれ

 

G、あらはれわたる 瀬々の網代木

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百人一首 8回目

2012-12-29 20:59:32 | 日々の思い

いよいよ年末も押し迫りました今年もあと2日でおわりです。

お正月にはよく百人一首のカルタもやりましたが、今の若い人はもうあまりやらないでしょう、なんでもパソコンですから。

年末に向かって連続でかきますが

ではまた続きを、思い出して上の句と下の句を

 

52、明けぬれば 暮るるものとは 知りながら・・・

 

53、嘆きつつ ひとり寝る夜の 明くる間は・・・

 

54、忘れじの 行く末までは かたければ・・・

 

55、滝の音は 絶えて久しく なりぬれど・・・

 

56、あらざらむ この世のほかの 思い出に・・・

 

57、めぐりあひて 見しやそれとも わかぬ間に・・・

 

58、有馬山 猪名の笹原 風吹けば・・・

 

A、今日を限りの命ともがな

 

B、名こそ流れて なほ聞こえけれ

 

C、今ひとたびの 逢ふこともがな

 

D、なほうらめしき 朝ぼらけかな

 

E、いかに久しき ものとかは知る

 

F、雲がくれにし 夜半の月

 

G、いでそよ人を忘れやはする

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私の思い出釣りカルタ

2012-12-28 20:12:50 | 釣り

「あ」アオブダイ

  赤い服着たブダイさん

          色が違えばアオブダイ

 

  和歌山方面では、お正月の魚としてのブダイはゆうめいである、

通称「イガミ」大きなウロコに赤い唇、そして面相は少しグロテスクではあるが、白身で煮付けにすると大変美味しいのではあるが大阪の人々にはナゼか受けが悪い、

この仲間あるアオブダイ、イガミより遙かに大きく育ちいろも青黒くいかにも鈍そうな体型、底物の対象魚でもあるのだが上物のオキアミでも釣れてくる、

クラブの仲間と五島列島に行った折りに、七十,六十、五十センチ台のが釣れてきたが、一番大きな物は8キロ位あったがハリス三号でしとめられたがよく釣り上げられた物だと思う。

 

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八木氏の魚名に遊ぶ!

2012-12-27 20:41:43 | 日々の思い

キンキ(錦の御旗)

キンキは北日本の太平洋側でとれるもので関西人にはなじみが薄かったのですが、

流通の拡大とその味の良さから、いまやグルメ垂涎の的。

 

高級魚の頂点に・・・

もともとキンキというのは「錦旗(にしきのみはた)」のこと。

旗の色、だけではなくその絶品の味は、「誰も反対できない」と、先人が名付けたとしたらその深謀遠慮には舌を巻くばかり。

 

この魚、カサゴの仲間で、胸ビレがデカイ。

デカイだけでなく下部が手のように見えます、このため、英語名は「ビッグハンド」

命名の着眼点=イメージ=が日本と欧米で違うところが面白いですね。

 

ところで、キンキの和名は「キチジ」です、漢字で書けば「吉事」

その昔婚儀など喜び事の際、入手し難かった祝いの鯛の代役を務めたからでしょう、

その証に、この魚をアスナロ(明日は鯛になろう)と呼ぶ地方があります、

魚名に庶民の歴史あり、ですね。

 

よく似た魚のキンキとキンメは違う魚という事が別のところで書かれていましたが

実際に値段も相当違うように書かれていました、

キンキの方がキンメの倍からの値段がついていました。よく似ているのになー

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