ふろしき王子(Furoshiki Sensei)
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マイペースで続けているこのブログですが、アクセスの多いのが
なぜだか、かなり昔の「タニシの死する理由」という記事です。

本日は、あんなに元氣のかたまりであるどじょうが、ある日突然死んでいることの
原因と対策を書いてみたいと思います。

1.餌不足
 どじょうが痩せて死んでいる場合は餌不足です。同じ水槽の金魚は
 ふっくらしていても、どじょうだけが痩せていくのは、
 金魚は藻や苔を食べて生きられますが、どじょうには
 動物性の餌(ミジンコや稚エビなど)が必要なので、
 市販の餌でもきちんとやっていれば大丈夫ですが、放置しておくと
 だんだん瘦せ細って死に至ります。
 一方、金魚は、餌をやらずとも、外で飼っていて藻が育つ環境であれば、
 氣付けば相当な大きさに育っていることがある。藻の育つ肥料は
 すなわち、雨の中の窒素や落下した虫等です。

2.紫外線
 ドジョウは昼間は泥の中に潜っていて、夜になると水中へ出てきて
 餌を探したり、月の光を浴びたりしていますが、
 お日さまの光には弱い、夜行性の生きものです。
 それは、どじょうにはしっかりした大きいウロコが無く、
 なまずのような粘膜剥き出しに近いため、紫外線による酸化の
 ダメージが直撃します。底に十分な泥があれば隠れますが、
 一般的に金魚などと共に飼い、底には砂利を敷くことが多いために
 完全には潜れず、日光を浴びて弱ることにつながる。



ですので、どじょうを飼ったらちゃんと餌を与えることと、
隠れ場所や日蔭を作って紫外線対策をすることが大切。
なまずも日光に弱いし、稚魚のうちから生きた餌で育つと
市販の餌は食べないため、生きた金魚などをあげつづける
ことになる。

やはり、その生きものが天然ではどんな生態であるかを
知った上で、それに近い環境で飼う責任がありますね。

そういう意味では、動物園や水族館によっては
全く不十分な状況が多く、個人的には
動物園や水族館という非日常空間ではなく、
日常の身の回りに、豊かな生態系が共存されることを
願っています。



保護して飼っている捨て亀。ミシシッピニオイガメではなく、
キイロドロガメの可能性あり。

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