伊佐治剛オフィシャルブログ@大田区

↑「トップページに戻る」際にはこちらをクリックして下さい。

春の駅前放置自転車クリーンキャンペーン

2009年05月09日 | 区政
5月18日~5月24日の7日間は、春の駅前放置自転車クリーンキャンペーンという放置自転車の一掃と利用者のマナー向上をめざして啓発活動を行う期間です。

 JR蒲田駅の周辺は、平成13年度の調査で「放置自転車の多い駅 全国で3位(都内では1位)」という名誉(!?)を頂いた後は、駐輪場の整備などを進め平成19年度の東京都の調査では「都内で7位(放置自転車数1,365台)」と徐々に改善されてきました。

 本年度の予算でも自転車駐輪場の整備に「4億5994万円」の予算が計上され、今後の事業として進んでいきます。しかし、それでも放置自転車の問題の改善には程遠いように思います。

 駐輪場対策に成功した自治体でよく例に出されるのが江戸川区です。立体式の駐輪場設置による放置自転車の減少や小学生に対する自転車運転免許証の交付によるマナーの向上など、多くの対策に取り組んでいます。

 現在、いくつかの自治体で設置が進んでいる立体式駐輪場は、地下式であれば、写真のように地上に少しのスペースがあれば、多くの自転車を駐輪することが出来ます。一台当たりの建設コストは70万円位です。今年度の大田区の駐輪場整備のコストを考えても一台70万円以上はかかっています。江戸川区のような地下型の駐輪場であれば、地上部分は、その他に有効に活用することが出来、コスト面を考えても決して高い金額ではありません。

 大田区では現在、京急本線の立体化事業を進めており、平成24年度に全線立体化予定(完全にすべての事業が完成するのは、平成29年以降)です。それに伴い、高架下には大きなスペースが生まれ、このスペースをどの様に有効活用していくかが一つの大きな課題となっています。

 高架によって生まれたスペースを有効活用していく上で、放置自転車の減少に向け、地下型の駐輪場などを活用するのも一つだと思います。ある役所の方にお伺いしたところ、このような駐輪場の整備にかかる費用は、2分の1が国からの助成、残りが都区財政調整交付金からの支出で、大田区としては大きな負担をせずに、駐輪場対策が出来るとのことでした。

 自転車は、多くの区民にとってとても有効な交通手段です。年々、人口が増加傾向にある大田区では、駐輪場の確保は、今まで以上に大切な問題の一つであると考えます。私も、一区民として、この放置自転車の解消に向け取り組んで参りたいと思います。

 
『政治』 ジャンルのランキング
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« こどもの日に思う | トップ | 耐震診断・耐震改修助成制度 »
最近の画像もっと見る

あわせて読む