明知鉄道 明智駅発行 恵那ゆき片道乗車券

平成2年11月に明知鉄道の明智駅で発行された、恵那ゆきの片道乗車券です。


   


桃色明知鉄道自社地紋のA型一般式大人・小児用券で、日本交通印刷で調製されたものです。


明知鉄道明智駅の開業当初の駅名である「明知」は当時の自治体が「明知町」であったために制定された駅名ですが、明知町は戦後静波村という村と合併し、合併後の町名を「明智町」としたため、昭和60年の第三セクター移管時に新町名に合わせ、明智駅に改称しています。しかし、旧町名の「明知」は明知城に由来し、現在でも会社名は「明知鉄道」で、路線名も「明知線」を名乗っており、会社名・線名と駅名の表記が合わないため、御紹介の券についても会社名の「明知」と発駅名の「明智」が噛み合わない体裁いなっています。

ちなみに、新町名であった「明智町」平成の大合併によって消滅しており、現在は恵那市の市内町名となっています。


明知鉄道は、JR中央西線恵那駅から明智駅に至る路線で、旧国鉄明知線が廃止された際に第三セクターとして移管された路線です。営業キロは25.1kmしかありませんが、峠を2つ越えるという急勾配と急曲線の連続する山岳路線となっています。
この路線の特徴として、第三セクター移管後に運輸省(現・国土交通省)の特認を受けて新設された飯沼駅と野志駅は、鋼索鉄道を除いた日本の普通鉄道線において第1位と第2位の急勾配の途中に設置された駅となっており、開業にあたり、運輸省の担当官立ち会いのもと、停車・発進の安全性確認テストを繰り返し、特認により設置が認められた駅として有名です。

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