小山ダムRan

ダム湖の周りでは、四季折々の景色の中で、沢山の野鳥に出会えます。
野鳥を中心にした情報をメインにお届けいたします。

“夏鳥到来”・・「クロツグミ」&「センダイムシクイ」

2024年04月12日 | 定例

                更新日:2024.04.12   by Ran

観 察 日 :2024/04/11(木)[晴]  観察種:24+外来種2種

観      察 :08:10~12:30  [G][A][F][E]&釣り堀

「モミジイチゴ」・・道端に沢山咲きました  撮影:04/11

一周のつもりで[A][G]を見た後[F]からスタートしたのですが、右脚に痛みが出たので[E]で引き返しました・・一周は次回に持ち越しです。

 

写真:クリックで拡大(ホオジロ・増えた)(カルガモ・下流の流れに)(キンクロハジロ・居残り)(キセキレイ・営巣準備)(ノスリ・鳴きながら

夏鳥は声だけです・・横川集落側の林・他1ヶ所から「クロツグミ」、[G]の切通しから「センダイムシクイ」でした。

[G]~[E]は活性低く、林内も「シジュウカラ」のみ。上空に「ノスリ」が飛んだ時、林内から「タカ?」の鳴き声・・ノスリが去った後に林から出たのは「カケス」でした。

本流の「カワガラス」は餌運びが見られません、巣立ったようです。

 

<観察した野鳥> 04.11(木) 観察種23種+外来種2種

キジ・カルガモ・コガモキンクロハジロ・キジバト・カワウ・オオバン・ノスリ・アオゲラ・カケス・ハシブトカラス・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・センダイムシクイ・ミソサザイ・クロツグミ・キセキレイ・ハクセキレイ・カワラヒワ・ウソ・ホオジロ・アオジ・ガビチョウ・ソウシチョウ 


番外編281:花園源流&亀谷地湿原

2024年04月09日 | 番外編

                     更新日:2024.04.08  by  Ran

観察日時:04.07(日)    観察種 11種 

観  察:09:10~12:30(晴・曇)

“ミズバショウ” 満開!・・・亀谷地湿原   (撮影 04/07)  

昨秋から「栄蔵室・亀谷地・花園源流」辺りを歩き直しています。

4/1猿ヶ城林道の冬季通行止めが解除されたのを機に“栄蔵室林道”を下ってみました。伐採地を過ぎ、四時川源流の沢沿いの杉林は間伐されていて明るい林になっています・・・「ミソサザイ」が沢山入っていました。少し下がって雑木林になったところで「カケス」「ヒガラ」・・此の日は此処で引き返し、亀谷地&花園川源流等を観察しました。

 

写真:クリックで拡大(ヒガラ&ウソ&ノスリ&キセキレイ&カワガラス)(フキノトウ)

亀谷地では、「ノスリ」が3羽飛び「ウソ」8羽の群が見られましたが、野鳥は“端境期”の様子でした。亀谷地と言えば “ミズバショウ”ですが、最盛期をちょっと過ぎたようです。

<観察した野鳥> 04.07(日) 観察種11種

キジバト・ノスリ・アオゲラ・カケス・ハシブトカラス・シジュウカラ・ヒガラ・ヒヨドリ・ウグイス・ミソサザイ・カワガラス・ウソ  

 


番外編280:「マヒワ」4群 移動中!・・里美高原

2024年04月08日 | 番外編

                     更新日:2024.04.08  by  Ran

観察日時:04.05(金)    観察種 20種+外来種1種 

観  察:09:00~14:00(曇)

    

写真:クリックで拡大 (マヒワ・榛の木に&柳に&樹種?&大群40羽+)(フィールドサンシュユ) 

朝の里川地区、道端の温度計は“4℃”・・上着と手袋を着用しました。

榛の木に集まる「マヒワ」の声でスタートです。榛の木の実を啄む2群、柳の花芽を啄む1群、樹種?の新芽を啄む1群・・「マヒワ」は計4群130羽以上・・移動中と思われます。

     

写真:クリックで拡大 (樹上に・ヤマガラ & ヒガラ & シジュウカラ & アカゲラ & オオアカゲラ)

樹上には「コガラ」「シジュウカラ」「ヒガラ」「ヤマガラ」そしてキツツキ等。牧草地とその周りでは「ツグミ」「キジバト」「カシラダカ」が地上で採餌。草地にいた「キジ♂♀」が藪に入りこみました。

    

写真:クリックで拡大(ベニマシコ・新芽を)(草地に・ツグミ & キジ♂ & キジ♀)(上空に・ノスリ)

藪の中では「ベニマシコ」が新芽を啄んでいます。上空で「ノスリ」3羽が鳴きながら飛び回り、広い空を行ったり来たりしていました。

此の日の観察は、鳥種は少なかったのですが、羽数が多くて視認数が多かったせいか、活性が感じられました。

 

「県立野外活動センター」は[4月から“閉所”となり、一般の立ち入りは出来ない]とのことで、急遽 “若駒山”を中心にしたコースと“共同牧場跡地”周辺での観察にしました。

 

<観察した野鳥> 03.14(木) 観察種20種+外来種1種

キジ・キジバト・ノスリ・オオアカゲラ・アカゲラ・アオゲラ・カケス・ハシボソカラス・ハシブトカラス・コガラ・ヤマガラ・ヒガラ・シジュウカラ・ウグイス・ツグミマヒワベニマシコ・ウソ・ホオジロ・カシラダカ・ガビチョウ 


「ヤマセミ×3」・・3羽いたのは ”なぜ?”

2024年04月06日 | 定例

                更新日:2024.04.06   by Ran

観 察 日 :2024/04/03(水)[曇]  観察種:24+外来種2種

観      察 :08:45~12:30  [G」[B] [D]

「湖面静穏」・・水面に映る景色も 少し春めく。   撮影:04/03

前週と同じ[G][B][D]観察です。

曇空の穏やかな朝一番、ダム湖のブイに「ヤマセミ×2」を観たので注視しました。暫らくしてもう1羽がやってきて、3羽並んで“尾羽を振りながら”鳴き合っているように見えます。30分ほどで上流方向に飛びました・・その時、釣り船が出てきていました。

    

写真:クリックで拡大(ヤマセミ・3羽の関係は?)(移動中・ベニマシコ)(カワガラス・本流組です)(キセキレイ・営巣?かも)(柳の枝に若葉

本流の「カワガラス」は餌運びが頻繁です・・巣立ちが近いのかもしれません。

冬鳥の移動はピークを越えたようで、種数・羽数共に少なくなりました。替わり?に常連さんの動きが活発になってきていますが、動きは未だ藪の中です。

    

写真:クリックで拡大(居るけどみんな薮の中です・ヤマガラ&シジュウカラ&アオジ&ホオジロ)(ノジスミレ・舗装の割れ目に

柳の花芽の間に若葉が出てきました、道端には「ノジスミレ」が咲いています。毎週、少しづつ春が進んでいきます。

 

<観察した野鳥> 04.03(水) 観察種24種+外来種2種

キジ・マガモ・カルガモ・コガモキンクロハジロ・キジバト・カワウ・オオバン・トビ・ヤマセミ・カケス・ハシボソカラス・ハシブトカラス・ヤマガラ・シジュウカラ・ヒヨドリ・ウグイス・メジロ・ミソサザイ・カワガラス・キセキレイ・ベニマシコ・ホオジロ・アオジ・ガビチョウ・コジュケイ 


冬鳥の移動盛ん!・・ベニマシコ♂は“完全夏羽”です

2024年03月28日 | 定例

                更新日:2024.03.23    by Ran

観 察 日 :2024/03/27(水)[晴]  観察種:27+外来種1種

観      察 :08:15~13:30  [G」[B] [D]

「地上採餌」・・ベニマシコが中心です。   撮影:03/27

[G]を観た後、ユナカウス橋に車移動し、冬鳥の移動コースになる[D]&[B]を重点的に見てみました。

    

写真:クリックで拡大(採餌中・混群)(ベニマシコ♂・夏羽)(エナガ・巣材get)(カワガラス・営巣中?)(クマタカ・遠い空です

移動中と思われる「ベニマシコ」「アオジ」が混群となって路側で地上採餌しています・・そこに「カワラヒワ」が混じります。先々週まで地上採餌に混じっていた「ウソ」は、此の日は桜の花芽を啄んでいました。「ベニマシコ」の群はさらに大きくなったようで、10羽を超える群れの中には、“完全夏羽”の♂が混じっています。

昼食後、高い空を飛ぶ「クマタカ」を追いかけていた画面に入ってきたのは「ツバメ」でした・・シーズン初認です。

 

<観察した野鳥> 03.27(水) 観察種27種+外来種1種

キジ・マガモ・カルガモ・キンクロハジロ・カイツブリ・キジバト・カワウ・オオバン・トビ・クマタカ・コゲラ・アオゲラ・カケス・ハシブトカラス・ヤマガラ・シジュウカラ・ウグイス・ツバメ・エナガ・メジロ・カワガラス・ジョウビタキ・キセキレイ・カワラヒワ・ベニマシコ・ウソ・アオジ・ガビチョウ