4月1日からガソリン暫定税が期限切れでガソリンが25円下がる。
それを4月の終わりに衆議院で3分の2の賛成で暫定税復活させようというのだが・・・
元はと言えば暫定の名で三十余年も続けてきたことに問題がある。
しかも、ここに来て無駄遣いや詐欺・横領まがいの事件が発覚、その必要性が疑問視されている。
そんな中でガソリン暫定税ありきの話は誰が考えてもおかしい。
復活させるなら無駄遣いや詐欺・横領まがいの事件の防止策を講じ、その必要性を国民に問うことだ。
防止策も講じず、国民のコンセンサスも得ず、安易な増税に走ることはもう許されない。
何故なら、ねじれ国会で、今まで見えなかったインチキが見え出したのだから。