ゴマメの歯軋り&演歌

庶民の政治的・経済的・社会的不満を綴る
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衆議院3分の2条項

2008-03-31 17:18:04 | Weblog

4月1日からガソリン暫定税が期限切れでガソリンが25円下がる。

それを4月の終わりに衆議院で3分の2の賛成で暫定税復活させようというのだが・・・

元はと言えば暫定の名で三十余年も続けてきたことに問題がある。

しかも、ここに来て無駄遣いや詐欺・横領まがいの事件が発覚、その必要性が疑問視されている。

そんな中でガソリン暫定税ありきの話は誰が考えてもおかしい。

復活させるなら無駄遣いや詐欺・横領まがいの事件の防止策を講じ、その必要性を国民に問うことだ。

防止策も講じず、国民のコンセンサスも得ず、安易な増税に走ることはもう許されない。

何故なら、ねじれ国会で、今まで見えなかったインチキが見え出したのだから。

政治家よ、聞く耳を持て!!

2008-03-30 20:23:31 | Weblog

政治家の議論を聞いていると虚しくなる。

それは、彼らが人の話しを聞かず、自分の主義主張を通すことに躍起になっているからで、結局は不毛の議論で終るからである。

相手が喋っているにもかかわらず、かぶせて喋り、声が大きい方が勝つと思い込んでいる。

人の意見は聞かず、自分の言うことばかり考えている。

彼らの職業こそ人の意見を聞く耳を持つことを要求されるのに・・・

ガソリン暫定税

2008-03-25 16:14:56 | Weblog

ガソリン暫定税の期限があと1週間で切れる。

福田首相は「訳がわからない」と嘆いている。

訳がわからないのは国民の方だ。

参議院選挙で与野党逆転した時点で予測できたはずのものを、今まで何もしてこなかった責任は政府与党にある。

役人の無駄遣いが次から次へ明らかになったからには、それを解決しない限りはまたの値上げは絶対許さない。

前にも書いたが、金が余っているから無駄遣いができるのだ。

余っているなら廃止が当然!!

誰にでもわかる論理だ。

冷や飯食い

2008-03-22 17:35:13 | Weblog

細川内閣(1993年8月9日から1994年4月28日 263日間)、羽田内閣(1994年4月28日から1994年6月30日 64日間)の1年弱自民党は野党に転落。

所謂55年体制の崩壊である。

このとき、ある自民党議員が、今まで政権与党であった自分の部屋を役人や陳情団が素通りするのを大いに嘆いたという。

この後すぐ村山傀儡政権を樹立、政権与党に復帰、現在に至るのである。

冷や飯食いの期間が短かったせいだろう、今の参議院の与野党逆転現象を甘く見ていた節がある。

福田氏も伊吹氏も膠着状態打開の手を何一つ打たないで、すべて野党のせいにしている。

ねじれは国民の意思なのだ。

これをないがしろにして、自分の都合のいい論理展開は笑止千万!!

無為無策内角は一日も早く国民の信を問え!!

税金の無駄遣い

2008-03-20 13:25:52 | Weblog

国土交通省の道路特定財源の無駄遣いが次から次へと発覚。

道路に関係ない東京都地下鉄建設450億円、タクシー券24億円、ホームページのペーパークラフト・・・

見苦しい言い訳は聞き飽きた。

金が余っているから無駄遣いができるのだ。

そして、予算を使い切らないと翌年の予算が削られるから無駄遣いする。

無駄遣いは背任横領で罰し、予算を余らせれば報奨金を与えて昇進させる。

信賞必罰で役人を使うことを考えなければ、いつまでたっても役人天国は続くし、甘い汁を吸おうと政治家、政商が集まる。

今、国土交通省が槍玉に挙がっているが、どの省庁も同じであることを国民は知っている。

日銀人事

2008-03-19 11:26:19 | Weblog

野党の反対で日銀総裁人事が決まらない。

与党の数の力ですんなり決まった今までがおかしいのだ。

口では少数意見尊重を唱えながら、数を頼って強行採決。

一党独裁、大企業優先の政策しかしてこなかった自民党。

少しは反省することだ。

公約

2008-03-16 23:40:28 | Weblog

3月末までに宙に浮いた年金5000万件の名寄せを完了し、最後の一件まで支払いますと約束したのがついこの間のこと。

それが2025万件判明できず、その言い草が「そんな公約した覚えがない」だと・・・

呆れ果ててものが言えない。

まず誠心誠意謝罪があって、次にどうするか説明をするのが筋だ。

それを空々しい言い訳ばかり。

政治家が信用されないわけだ。

政治家が信用されないということは政治が信用されないことだ。

信用されないものが国民の大事な財産を預かれるわけがない!!

政治家の答弁

2008-03-14 16:06:02 | Weblog

国土交通省副大臣?松島みどり氏の答弁。

2006年以前は、強硬なガソリン暫定税率廃止論者であった。

それが今朝の答弁では、橋梁の耐用年数がもたないといういい訳で、ガソリン暫定税率擁護論者になっていた。

国土交通省副大臣ともなれば、そう答えざるを得ないだろうが、見え透いた牽強付会は止めておけ!!

橋梁や必要な道路建設は、ガソリン本税でできるはずだ。

暫定税率を持ち出すまでもない。

だから政治家は信用されないのだ。

しかも、職員慰安旅行経費丸抱えが次から次へと出てくる。

どうする、この事実!?

国民が納得できるように答えられるなら答えてみな!!

飼い馴らされた日本人

2008-03-13 15:58:56 | Weblog

「政治とカネ」「年金問題」「防衛省汚職」・・・

腹の立つことばかり。

だけど、よく暴動が起こらないものだ。

あの密告制度が普及した江戸時代でさえ、逃散・打ちこわし・一揆があった。

60年70年安保を最後に国民運動は消えた。

自民党一党独裁の教育の賜物だろう。

つまり、国民は自民党に飼い馴らされたのだ。