へそ曲がりの真っ直ぐ日記Ⅱ

反日の中韓と国内の反日マスコミを斬る

北朝鮮ミサイル発射で社民党「防衛は緊張高める」…中朝の数百基のミサイルが日本を狙っている

2016年02月08日 | 報道・ニュース

北朝鮮が国際社会の反対を押し切って7日、長距離弾道ミサイル発射した。1月の核実験に続く「金の太っちょ(正恩氏)」の暴挙だが、中山成彬氏がこんなことを書いている。
https://twitter.com/nakayamanariaki

■中山なりあき ‏@nakayamanariaki · 2月8日
弾道ミサイルの実験でも大騒ぎする日本だが、北朝鮮や中国が日本に向け数百基のミサイルを配備しているという事実には無関心だ。NATOがソ連の核の脅威に対して米国に戦術核の設置を申し出たことを思い出す。一発ぶち込むぞと脅されたらどう反応するだろう。そんな事はあり得ないと信じる平和呆け。■

新聞やテレビは大騒ぎしているが、「毎度のこと」と慣れ切っている国民が多いのではないか。ましてや日本に向けて実戦配備されている中朝のミサイルの問題など意識もしていないのではないか。北朝鮮は中距離弾道ミサイル「ノドン」で狙っているのだ。左翼のお気楽な言辞が流通する日本ならではの太平楽である。

「産経抄」が書いている。
【産経抄】北のミサイルは沖縄を覚醒させるか 2月8日
http://www.sankei.com/column/news/160208/clm1602080003-n1.html

■「泰平の眠りを覚ます上喜撰(じょうきせん) たつた四杯で夜も眠れず」。幕末に詠まれた狂歌は、日本史の教科書にも載っている。「上喜撰」とは宇治の高級茶のこと。浦賀沖に現れた米国の蒸気船に掛けている。つまり4隻の黒船来航だけで、慌てふためく幕府を皮肉ったものだ。

 ▼平成10年8月31日に、北朝鮮が発射したテポドン1号もまた、日本人の「泰平の眠り」を確実に覚ました。実はその10日前に、小紙は「北朝鮮が日本海に向けて中距離弾道ミサイルの発射準備」と報じている。各紙はほとんど無視していたが、翌年に新聞協会賞を受賞する記事は正しかった。

 ▼いや正確には、日本海どころか日本列島を飛び越えて、太平洋に着弾していた。北朝鮮が、日本全土を射程におさめるミサイル開発に成功する。衝撃の事実もさることながら、発射から発表まで半日も要した、政府の慌てぶりにも驚かされた。

 ▼テポドンは、日本人が北朝鮮への甘い幻想を捨て去り、安全保障問題を真剣に考えるきっかけになったといえる。北朝鮮は昨日、またぞろ人工衛星と称して、長距離弾道ミサイル発射を強行した。自衛隊は、迎撃ミサイルを含めた万全の態勢で待ち構えていた。18年前とは、隔世の感がある。

 ▼もっとも、今回の飛行ルートに近い沖縄の人たちの不安は、大きかっただろう。幸い混乱や被害はなかったものの、翁長雄志知事は、「心臓が凍る思いだ」と述べている。北朝鮮が先日行った核実験に続くミサイル発射は、知事の泰平の眠りを覚まし、沖縄の置かれた危機的な状況をあらためて実感させたはずだ。

 ▼ならば、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設について、政府との現実的な話し合いを一日も早く、始めるべきである
。■

ところが、「心臓が凍る思いだ」と語った、翁長知事の次の言葉はこうだった。
【北ミサイル発射】沖縄・翁長知事は「心臓凍る思い」と言いつつ「PAC3に一体どんな精度があるのか?」
http://www.sankei.com/world/news/160207/wor1602070070-n1.html

 ■沖縄県の翁長雄志知事は7日午後、北朝鮮の事実上の弾道ミサイルが沖縄上空を通過したことについて「県民の生命・財産を預かる知事として、心臓が凍る思いだ」と述べた。県庁で記者団の質問に答えた。

 同時に、県民に被害や混乱はなかったとして「平穏な生活環境が維持でき、ひとまず安心している」とも語った。石垣、宮古両島に設置された地対空誘導弾パトリオット(PAC3)については「一体全体、どんな精度があるのか、素人には分からない」と懐疑的な見方を示した。

 これに先立ち県庁で開かれた危機管理対策本部会議では、翁長知事が幹部職員らに、引き続き情報収集にあたるよう指示した。■

国の安全保障や国防への無知と無関心がここにある。こんな男が辺野古移設反対の先頭に立っているのだ。
PAC3に信頼がおけぬなら、巡行ミサイルですぐさま反撃する態勢を整え、それを抑止力とすればいい。

左翼とは、ミサイル発射の場面でもこんなことを平気で言い放つのだ。
【北ミサイル発射】
社民党談話は「ロケット発射」?! 又市幹事長「いたずらに『北朝鮮の脅威』あおるな」

http://www.sankei.com/premium/news/160207/prm1602070032-n1.html

 ■社民党の又市征治幹事長は7日、北朝鮮のミサイル発射について「わが国の領土と領海内に落下する可能性がありながら発射を決行したことは、民間船舶や航空、水産関係者、沖縄県民をはじめ国民に影響と不安を与えるものであり、北朝鮮政府に対し、強く抗議する」との談話を発表した。

 又市氏は発射を「極めて遺憾」とし、「北東アジア地域の平和と安全に悪影響を及ぼすことが懸念される」と指摘した。一方で、「この機会に乗じて、いたずらに『北朝鮮の脅威』をあおり、ミサイル防衛システムの整備・強化や、『南西諸島防衛』名目の自衛隊の沖縄展開に利用することは、北東アジアの緊張関係をかえって増幅しかねない」とも主張した。

 政府に対しては「国際的な協調体制を強化するなど、徹底した外交努力によって核とミサイル問題を解決すべきである」とした。談話の表題は「ミサイル」ではなく、「ロケットの発射」だった。■

さすが、「拉致などない」と主張していた旧社会党の直系政党である。北朝鮮礼賛姿勢変わらない反日政党である。朝鮮労働とも友好政党のままなのか?早くつぶしたほうが政党である。国民の税金から何億円もの政党交付金が与えられていることが信じられない。

何があっても「外交努力」を強調するのが、こうした反日左翼勢力の特徴である(朝日もその一員だ)。見分ける目印にもなる。

こうした反日発言に、日本人より中国出身者で帰化した石平氏が憤る。
https://twitter.com/liyonyon

■石平太郎 ‏@liyonyon · 2月7日
北朝鮮のミサイル発射にかんし、社民党の又市幹事長が「いたずらに"北朝鮮の脅威"を煽ってはならない」とコメントするのを聞いて怒り心頭! 別に誰も煽っていないのに、核を持つ国の脅威が勝手に迫ってきたのではないか。社民党の人たちは、日本国民の生命財産よりも北朝鮮を守るのが仕事なのか。■

怒って当然である。国民はどこまでお人好し、温厚なのか。
こんな連中への怒りも湧き上がる。

石平太郎 ‏@liyonyon ·
昨日、「九条の会」は安倍首相の改憲発言に対する抗議を行った。しかし、アジアの平和を現実に脅かしている北朝鮮のミサイル発射にたいし、彼らは一言も発さない。平和がどうなるか国民の生命と財産がどうなるかは彼らにとってどうでも良い。彼らが守りたいのはただ、自分たちの信仰対象の九条だけだ。


「9条の会」は安倍首相の改憲発言に抗議したという。フランスでテロ事件が起きると大統領はさっそく改憲を口にしたが、政治の責任者は国民のために改憲を訴えるのはまったく正当なことだ。しかし「9条の会」は改憲の発言すら許さない。自分たちの「信仰」だけが絶対だと思う、ただの狂信集団である。■

この連中は、憲法に改正のための条項があるのを知らないのだろうか。この連中は96条を無視したいのか、あるいは削除してしまいたい思いなのだろう。「不磨の大典」としたいのか。狂信者の心理は理解しがたい。

石氏のツイッターには、<解釈改憲はダメ。実際に改憲するのもダメ。あげくの果てには、改憲を口にするのもダメとは・・・。遂に言論弾圧ですか。>とのコメントもあった。左翼は言論弾圧を好む体質なのだ。

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