へそ曲がりの真っ直ぐ日記

反日の韓国と中国、国内の反日マスコミを斬る

サヨク偏向「北海道新聞」の真骨頂

2013年09月29日 | 日記
けさの北海道新聞を見て、さすがに驚いた。

3面の見出しである。社説のスペースを除いて、ほとんど全面が安倍首相・政権批判の否定的な見出しで埋め尽くされていた。

批判や非難のテーマは、「集団的自衛権」と、「国連総会で行った首相演説」である。見出しを抜き出してみよう。

「先走る首相 身内も懸念」「集団自衛権 `地球の裏側`まで?」「政府・与党内ちぐはぐ」。そして、記事の中の1段見出しまでもが、「不安あおる」「有権者に疑問」といった具合である。集団的自衛権がなぜ必要なのか、その意味や意義を知らせる見出しが一つもない。

さらに、「タカ派色払拭狙い「国際公約」連発」「北米外遊から帰国」「減税、安保…議論途上 実現には壁」。1段見出しは「「幅広さ示す」」「言い切り手法」と続く。

合わせて10の見出しのうち、8つが安倍首相・政権への批判か否定的な評価を下した見出しである。中立的なのは、「北米外遊から帰国」「「幅広さ示す」」の二つだけだった。一つは、事実を見出しに取ったもの、もう一つは「安倍外交の幅に広さを示す」という発言から取ったものだった。

記事の中身が知れて、読む気も失せる。新聞報道の客観・中立性(多分に建前なのだが)はどこにあるのか? サヨク・偏向・反権力新聞の本領発揮、というところだろう。

北海道新聞は、アベノミクスについても批判的だし、福島原発の汚染水問題では「コントロールされている」とした安倍首相発言を叩いて、からかわない日はない、といっていい。あら探しに余念がないのだ。決して建設的な主張はしない(あるいはできない)。同じ政権・権力批判でも民主党政権には大甘で、ブレーンの山口二郎教授らを登場させて、むしろ声援を送っていた。偏りは明らかである。

新聞読者の多くは、見出しだけしか読まないと言いわれている。こんな新聞を取って、毎日見出しを眺めているだけでも、読者は「洗脳」されてしまいかねない。評論家の竹田恒泰氏が「一つの新聞しか読まないなら、朝日、毎日、北海道新聞、沖縄タイムス、琉球新報は取るな」と言った意味はこういうことだろう。もし取るなら、その毒を中和させる他の情報も必要になるからだ。情報を主体的に選択、活用する「情報リテラシー」というやつか・・・。

北海道新聞の次のページには、<「大阪無敗」維新に試練 堺市長選きょう投票>の記事が載っていた。もし大阪維新の会の候補が負けたなら、北海道新聞(朝日なども)がそれをどう書いて、どういう見出しを取るか、目に見えるようだ。「橋下維新」は袋叩きにされるのだろう(慰安婦発言のときのように・・・)。

新聞業界には「水に落ちた犬は叩け」という格言があるそうだ。力を失いかけている権力者は袋叩きにして葬り去れ、との意味か。決して、いい意味の格言ではないようだ。かつて、権勢を振るった田中角栄首相のことを思い出す。1974年、評論家の立花隆が文藝春秋に「田中角栄研究」を発表してから、それまで恐れを抱いて「今太閤」などと持ち上げていたマスコミが、手のひらを返したように一斉に金権批判を始め、失脚に導いた。

一地方紙にすぎない北海道新聞に、安倍政権を倒す力はないだろうが、あの朝日など全国紙がグルになったら、どうなるか分からない(失敗に終わったが、朝日のあの麻生副総理ナチス発言報道の狂騒を見よ)。サヨク・偏向マスコミは、「犬を叩いて水に落として、叩きまくる」こともする。歯止めのない恣意的な「第四の権力」である。

*きょうのお勧め情報

①産経ネットの<【緯度経度】「韓国版・新歴史教科書」に圧力>
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130920/kor13092021050004-n1.htm

<韓国でも左翼偏向の歴史教科書に対抗する「新しい歴史教科書を作る運動」が起き、そこから生まれた保守派による「韓国版・扶桑社教科書」が今、世間を騒がせている><新教科書は日本統治時代についてはこれまでの「抑圧と搾取」だけという暗黒史観を否定。日本支配下でも韓国人は自己啓発に励み韓国社会は発展した、と歴史の多様な面を記述するなど、左派をはじめ公式史観が最も嫌ういわゆる「植民地近代化論」を取り入れている>
韓国内にも、まだ「まともな韓国人」がいるということだ。

②きょう29日の読売新聞高裁面コラム「ワールドビュー」。(ネットには載っていない)

<「内なる敵」抱える韓国>というタイトルで、韓国ではいまだに「主思派」が生き延びている実態を、ソウル支局長が書いている。「主思派」とは、北朝鮮の金日成の主体思想を信奉するセクトのこと。<韓国や日本を脅かし続ける独裁国家への同調勢力が国会に存在していることに、かねて不気味さと警戒感を抱いていた>と記している。
日本のサヨク偏向新聞社にも、全共闘崩れや共産党員・シンパらしき者が大勢いた(いる)はずだ。今もその後遺症が続いて、反日の論調が継続されている。「内なる敵」である。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
同感です (masaru)
2015-07-12 10:45:07
こんにちは

小生は道新を購読している者です。初めてコメントさせていただきます。

北海道新聞の最近、特に顕著な偏狭(偏狂?)報道と
安倍政権のネガティブキャンペーン記事に怒りを覚えている次第です。

これでは全く世論を誘導しているとしか思えず、道新を購読する道民は今回の安保法制に対し、おそらく正確な判断が出来ないことでしょう。

卑しくも報道を司る者ならば?中立であるべきですよね。
左とは知っていましたが・・・・ここまでも酷い新聞社だったとは思わなかったです。






道新は左翼政党の機関紙 (へそ曲がり)
2015-07-12 11:53:01
masaru様

同感です。
今日も「安保関連法案反対」の記事ばっかりでした。まるで民主、共産、社民党の機関紙のようです。

報道としての「公平さ」がまるでありません。読者に考える材料を提供するという報道の役割を全く果たしていない偏向新聞と言うしかありませんね。

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