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映画が好きで某美術系大学の映像学科に通っていたが、今は実家で農業を手伝っています。そんな人のブログ。

「ハート・ロッカー」

2010-03-17 00:41:50 | 映画感想(洋画)
・あらすじ
 2004年夏、イラク・バグダッド郊外。アメリカ軍爆発物処理班・ブラボー中隊のリーダーに、ウィリアム・ジェームズ二等軍曹(ジェレミー・レナー)が就任する。まるで死への恐怖などないかのように遂行されるジェームズの爆発物処理の様子に、仲間のサンボーン軍曹(アンソニー・マッキー)らは不安を抱くようになり……。

・感想
 この映画は、言わずと知れた今年のアカデミー賞であの「アバター」に勝って、作品賞とその他6冠に輝いた作品です。


 そういった、話題性もあって平日の昼間なのに劇場は満員でさらに、立ち見も居るくらいの人気だった。


 それで、映画の内容は、まず冒頭の爆弾処理シーンからハラハラの連続。とても緊張感と臨場感ある。


 特に、あの爆発の瞬間のシーンは、衝撃的だった。自分は、爆弾なんて火元にさえ当たらなければ大丈夫だろうと思っていたが。この映画では、爆発の火には一切当たってないのに、その爆発から出てくるドカーン!!という衝撃波で死んでしまう。ちょっと世間知らずの自分には少し衝劇的なシーンでした。


 でも、いままでの戦争映画で衝撃波で死んじゃうシーンがあったかどうかは知らないけど、それをスローモーションでしっかりと描いているのは、この映画が初めてなんじゃないかと思う(調べてないんで確かではないですけど)


 その衝撃的なシーンのあとにジェレミー・レナー演じる主人公が爆弾があるという場所を、無警戒に進んでいくさまには、とてもびっくりする。映画のキャラクターの説明には、とてもうまい話の進め方だ。


 正直、映画を観ていてこいつは不死身だ!と思うシーンが序盤連続する。だけど、戦場はそんなに甘くはないと納得させられるのは、不死身だと思われた主人公の体の傷や涙だ。


 なかでも、この主人公の人間性が一番出てくるのは、スナイパーに狙われたあのシーンだ。


 あのシーンの前に、仲間に軽く殺されそうになるのだが、でも相手のスナイパーに狙われた時、お互い長時間ライフル銃で睨みあって、その間主人公は、必死に仲間をサポートする。

 
 その中でも、ジュースを渡す所には感動した。タマフルのフード理論的にそのシーンを観ると、この後爆弾処理班の結束はとても強くなるのがとても自然だ。


 とにかく、この映画はリアルに戦場を捉えていると言うのは、とても簡単だけど、どうしてそう感じるのかということを書くのはとても難しい。それくらいこの映画における監督の演出は秀逸だと思う。


 なので、これを観てアカデミー作品賞獲得したことを納得してください。アバターのパンドラなんかより、ハート・ロッカーのイラクの方が3Dよりも映画の中にいる没入感に浸れると思います。


点数・・・83点
予告編
ジャンル:
映画(DVD)
キーワード
ハート・ロッカー スナイパー ジェームズ ジェレミー・レナー ライフル銃 アカデミー作品賞 バグダッド アカデミー賞 爆発物処理班 爆発物処理
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