輪の華

占い師 祈祷師 霊媒師
占室輪協同運営者

【霊視・予知予言・タロット】

占いの勉強

2017-05-22 21:01:53 | 日記
今、娘が占いに興味を持ち、御札を真似して書いたりするのを見ながら、自分の子供時代を思い返します。


私の場合は、特に、占いを教えてくれる人間はいませんでした。


祖母が薬草から薬を作り、人に手渡すのを見る位でした。


(数種類であれば、私も作ることが出来ます。)


福島の祈祷師(血縁)にも、会ったことはありません。



タロットカードを9才で手にしてから、次々に、導かれるように、占いやおまじないの本を貪り読みました。


本は小さい頃から好きでしたが、10才の時に般若心経を諳じた時には、薬草を作る祖母が、誰より喜んでいました。


霊的な現象から身を守る為に、自ら覚えたのだと記憶しています。


11才の時には、子供用の雑誌で、「知っているおまじない」を募集しており、自分で考案したおまじないを、手紙にして送りました。


雑誌に掲載されたことよりも、お礼として送られて来た、海外の祈祷のお人形が嬉しくて、嬉しくて、今も大切にしています。


ずっと支えてくれているお人形です。



海外の、魔術に関するお人形は沢山、占いの部屋にありますが、私の死後に、一緒に棺に入れて貰うか、娘に譲りたいなと考えています。



娘は、全てのお人形を「神さま」と呼んでいます。


アンティークのお人形には、妙な念が入っていることもあり、アンティークショップで、娘が怖がることも多々あります。


せっかく縁あって親子なのですから、占いについては、なるべく教えたいとは思います。


あまり教え過ぎても、自発性がなくなるかと思い、突き放す時もあります。

(周りの人に冷たいと言われます。)


教育全てに言えると思うのですが、観念を植え付け過ぎてもいけないのでしょうから……。


匙加減が難しいところですが、何しろ、夫の親族は、彼女を「姫」のように扱うので、私が厳しくしなければと思います。



写真は、娘の占いのメモです。



最新の画像もっと見る