政府の地球温暖化対策に関する月刊誌「文芸春秋」の記事で名誉を傷つけられたとして、福山哲郎外務副大臣は15日までに、発行元の文芸春秋と執筆者のルポライターらを相手に、計約1700万円の損害賠償と謝罪広告の掲載などを求める訴えを東京地裁に起こした。
訴状によると、文芸春秋は今年2月号の記事で、福山副大臣が中心となって地球温暖化対策基本法案を取りまとめたとした上で、環境官僚の発言として、「副大臣の周辺には、環境分野で偏った意見の人が多い」「上司である岡田克也外相にしか報告しない」などと記載した。
副大臣側は「強硬意見を持つ者の影響を受け、政府を取り仕切っているような印象を与えた」などと主張している。
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