ニース恋しや・・・パリ・プラージュ

ニース、ニースと騒ぎましたが、パリにも一応ビーチなるものはあるのです！

今日は会社を出ると、久しぶりに夏らしい太陽が。

まっすぐ帰るつもりで歩いていましたが、方向転換。セーヌ川に散歩に出かけました。

セーヌ川沿いには今、夏恒例の「パリ・プラージュ」、つまりパリのビーチなるものが開催されています。




ルーブル美術館あたりから始まるこの”ビーチ”を歩いてみました。

まずは子供用アトラクション。

 

サンバ教室があったり、アスレチックがあったりします。

右のセーヌ川を見ながら、そしてときどき橋の下をくぐりながら進んでいきます。

途中にシャワーのようなものがあって、そこから霧状の水があたり一面に広がっていました。暑い中ここを通るとヒンヤリサッパリ。




途中、アイスクリームを売るスタンド、なぜか郵便局のスタンドなどを通り、いよいよ砂のある人口ビーチに到着。
たくさんの人が本物の海岸であるかのように、寝そべっています。

パリにビーチを作ろうという企画、たぶん始まって今年でもう３回目くらいかと思いますが、実は私はこれまでばからしいと思って立ち寄ったことすらありませんでした。

ですから今日初めてこのビーチを見たわけですが、なんだかいい感じ。ここで一日ボーっとするのも悪くないかも。

市庁舎前で川べりから上にあがりました。

するとここでもイベントが・・・。



なんと市庁舎前の広場はビーチバレーのコートと化していました。

今の時期のパリはお店も休みが多く、人もあまりいないのでさびしい感じですが、思わぬところで盛り上がっていて楽しくなりました。

８月のパリも悪くありません(^^)

                                      （トロピカルムード漂う市庁舎）

この記事は本館  より転送しました。