国際協力NGO FreeBird フリーバード

スタッフが綴るフリーバードな日常。
と、お知らせ。

センウドム村3

2014-11-02 18:09:34 | ラオス

センウドム村はこの地に移り住んで10数年、以前はもっと高い所で生活をしていたそうです。
政府から電気を引くからもっと下に降りて来いと言われているそうですが、
もっと高い所に畑もあるし、狩猟などでも生活しているのでなかなか簡単にはいかないようです。

その長い歴史と伝統を重んじるセンウドム村で日本人も入り混じった夜の宴が始まりました!!
ラオスのお酒ラオラーオをお父さんのジョーイさんが進めてくれるので、皆で廻し飲みです。
度数はかなり高いようですが、出された酒は飲まずにいられない!!
全員一気に流し込みます。
滲みるぅぅ!

よほどお父さんに気に入ってもらえたのか、酔っていたのか…何やら壺を取り出しました。
壺の中には何やら雑穀類が入っていて、そこに水を継ぎ足していき、竹のストローで廻し飲みします。
これがkanさんでさえ、田舎の実家の結婚式で7~8年前に飲んだ記憶があるだけという、
幻の酒、ラオハイです。
味は甘味があって、どことなく日本酒に近い感じ。
それを休む暇もなくストロー2本で順番に飲んでいくわけですから、あっという間に酔っ払います。
そしていつの間にか近所のおじさんおばさん集まって、輪になっていきました。

そこに竹で編んだござを作っている方が民族楽器を演奏し聞かせてくれるらしく、
ちょっくら取りに行ってくるぜ!と言ったまま30分以上帰って来ない。
酔って家で寝ちゃってるのかと思いきや、今や貴重な楽器で、ありがたいことに我々の為にだいぶ遠くまで山道を歩いて取りに行ってくれたらしい。
それはケーンラオというラオスの伝統的な楽器で演奏出来る人も少なくなりつつあるという。
10本の指で挟みこむように穴を抑えながら吹いたり吸ったりして音を出すのだが、ほとんど音が出ず…。
かなり高価なものと知らずに酔って吹かせてもらっちゃいました…。

演奏を聴きながら宴は最高潮!!
kanさんも一生懸命通訳してくれてますが、もうそのうち言葉なんて関係無く、
肩を組んでお互いの言葉で話をしていても通じているようです。(全員かなり酔ってますが…)
そこで近所のおじさんが、
いろいろな人が訪ねて来たけれど、こんなに楽しい夜は初めてだ。
聞けば、日本人がケーンラオを聴きながらラオハイを飲んで皆で宴をすることは、この村始まって以来のことであると。
本当に楽しい、ありがとう。
そう言ってくれました。

宴は深夜まで続き、外に出ると今まで見たことも無い無数の星が広がっていました。
こちらこそ貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。ホント楽しかったです。
も少しつづく...










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