モリトン君といけゴリちゃんとカバぞの君の就職活動の本音

説明会、選考…就職活動の「現場」を知るモリトン君、いけゴリちゃん、カバぞの君が感じたことをストレートに本音で伝えます。

「安定志向の人に大手は向いていない」

2017-07-13 | 日記

こんにちは、モリトンです。

 

毎年多くの就職活動生に会っていると

「大手のほうが安定しているから、大手に行きたい」という声を頻繁に聞きます。

 

今回は

「大手は安定している」ということを理由に挙げる人が

本当に大手企業に向いているのか、その本当のところを考えていきましょう。

 

まずもう一度押さえておきたいのは、「大手は安定している」という考えです。

そもそも「安定」とは何を指すのでしょうか?

 

・会社が潰れない(=長く働くことが出来る)ことや

・給料が高い という2点などが挙げられますが・・・

 

「銀行が潰れる」という事態が現実のものとなり、さらに数年前、液晶事業であんなに勢いのあったシャープが、まさか台湾企業になるなんて、誰も思わなかったですよね。

 

この現代社会で「企業のブランドにぶら下がって生きていく」というのは、かなりのリスクがあるのも事実なのです。

つまり、規模の大きい会社=安定とはいえないのです。

 

もうひとつは「大手企業は給与が良い」ということ。確かにその事実はあります。

 

しかし、当然のことながら、

大手企業は大手企業としてあり続けるため、入社後にしかわからない想像を超える努力が必要なのです。

 

これは決して中小企業が楽だという話ではなく、どんな会社に入っても同じことです。

つまり「仕事が楽で高給取り」なんて図式は存在しないのです。

 

だからこそ、大手企業では採用人数を非常に多く設定しているとも言えます。

ある銀行では新入社員のうち、一年後も辞めずに残っているのは約3割という結果・・・

 

そう思うと、企業ブランドにぶら下がって

「入ってしまえばこっちのもん♪」というイメージだけで、入社さえすれば、高い給料が保証されるような「安定志向」の人に大手企業は全く向いていないのがわかるはず。

 

「自分でなんとかしてやる」

「成長していってやる」

くらいの気構えがなくては、間違いなく、振り落とされてしまいます。

どのような企業に入るにせよ、このような「成長志向」が無ければ、入社は出来ても、後が続きません。

 

その気構えが必要なのは、中小企業も同じ。

一人ひとりに大きな裁量が任され、責任ある仕事を担い、社員一丸となって全員で戦っていかなくてはすぐに淘汰されてしまいます。

だってあなたは会社における社員「数万人分のうちの一人」という存在ではなく、社員「たった数百人、もしくは数十人のうちの一人」なのだから、当然です。

 

結局、安定志向の人には、大手も中小企業も向いていないという事です。

もちろん、「企業の安定性」を基準に判断する事は多少あると思います。ただ、僕が言いたいのはそういうことではなく、

「安易に『安定』だけを求めていると、必ずミスマッチが起こる」ということです。

 

どの会社に入るにしても、「成長志向」が無ければ、その後の成功もありません。

 

あなたは、「成長志向」ですか?

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