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タイトーなど業務用ゲーム機メーカー 低コスト型投入 市場てこ入れ

2011-01-04 19:40:12 | 日記
 業務用ゲーム機各社が、ゲームセンター向けにコスト削減に対応した新型機を相次ぎ投入している。スクウェア・エニックス・ホールディングス傘下のタイトーが、新たなゲーム機を購入せずに新作ゲームをダウンロード配信するシステムを開発して12月に発売するほか、バンダイナムコゲームスも照明に発光ダイオード(LED)を採用したクレーンゲーム機を投入した。ゲームセンター市場は世界同時不況などの影響で低迷が続いていることに対応、メーカー側はコストを抑えた機器の投入で販売台数などの増加を狙う。

 タイトーは、ゲームセンター向け配信システム「ネシカクロスライブ」を12月に発売する。従来、業務用ゲーム機は新しいゲームが発売されるたびに本体の買い替えや、内部の電子基板を購入する必要があったが、同システムではネットワーク経由でソフトをダウンロードできるようにした。これでゲームセンター運営事業者は、新ゲーム導入の投資負担を軽減できる。

 同社AM開発統括部の藤本貴文副部長は「ゲームセンター側からの引き合いもあり、積極的に展開していきたい」としており、来年3月までに30作品の配信を計画している。

 セガとバンダイナムコは、業務用ゲーム機で対戦内容の記録などに使うICカードシステムの相互利用を近く開始する。利用者は両社の対応ゲーム機で遊んだ際のデータを1枚のカードで保存できるようになり、ゲームセンター側にとってもICカードの在庫を減らすことができる。

 また、バンダイナムコはLED照明を搭載したクレーンゲーム機を9月までに投入。従来機と比べて電力使用量を4割弱削減でき、センター側のランニングコストを抑えられる。

 コスト削減型の新型機が相次いでいるのは、ゲームセンター業界の苦境がある。日本アミューズメント産業協会によると、2009年度のゲームセンター関連市場規模は、前年度比12.4%減の6739億円と3年連続で減少している。世界同時不況や店舗の飽和化などで、ゲームセンター事業者は「収入減を補うために新型機の購入を抑制している」(メーカー大手)のが現状だ。メーカー側は少しでも投資負担を軽くすることで新型機の出荷増につなげたい考えで、今後もこうした動きが続きそうだ。(三塚聖平)

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